「アチーブメント」の意味とは?使い方・類語や対義語も解説

「アチーブメント(achievement)」とはどのように使われるのか知っていますか?「アチーブメント(achievement)」は目標を達成した時に使われる言葉です。由来である英語の意味や使い方を正しく把握して、積極的にビジネスシーンで活用していきましょう。
この記事では「アチーブメント」の言葉の意味と使い方、類義語と対義語について紹介していきます。「社会学」における意味についても併せて解説していきます。

「アチーブメント(achievement)」の意味とは


「アチーブメント(achievement)」の意味をご存知の方は意外に少ないのではないでしょうか。「アチーブメント」の意味を5つに分類して紹介いたします。

「アチーブメント」の意味①:「成し遂げること」

「アチーブメント」とは「achievement」という英単語のカタカナ語になります。一番多く使われる基本の意味は、目標を「成し遂げること」や「達成すること」を指すときになります。「アチーブメント」は英語の「achieve」の名詞形になり、「目的のものを獲得する」「勝利、名声を勝ち取る」「努力して目的・目標等を成し遂げる」「成功を収める」という意味があります。

「アチーブメント」の意味②:「成果」「功績」

「アチーブメント」の意味2つ目は「成果」「功績」です。デザイナーであればコンペで採用された「成果」であったり、営業職であれば部署で一番売上を上げることができたといった「功績」をあげることを指します。この場合、ある人が「努力して成し遂げた結果」にあげた「成果」「功績」のことを指している意味になります。「アチーブメント」は棚ぼたや偶然の結果というよりは、努力や時間をかけて勝ち取った等の頑張りの要素が強く、努力の結果得たものに対して使われます。

「アチーブメント」の意味③:社会学における「業績」

「アチーブメント」の意味3つ目は、社会学における「業績」です。前述した2つ目の意味にあたる「成果」や「功績」に近しい意味になりますがこちらは、その人の努力の結果与えられた社会的ポジションや社会によって生みだされる地位に対して使われる言葉になります。専門分野である社会学における「アチーブメント」は個人の努力や能力によって勝ち取る「後天的な属性を指す」という点が2つ目の意味とは異なる点になります。

「アチーブメント」の意味④:ゲームで条件に満たすと得られる証

「アチーブメント」の意味4つ目はテレビゲームやスマホゲーム等の中で使われる条件をクリアした際に与えられる証を指します。条件を達成した際に得られる証を指し、プレイステーション内では「トロフィー」といった感じで獲得できたりします。プレイするゲームの種類によって達成した功績は異なるので、与えられる「アチーブメント」は勲章だったりメダルだったり様々です。ただこれらは「アチーブメント」いずれもゲーム内で「アチーブメント」と呼ばれていることが多いです。

「アチーブメント」の意味⑤:アチーブメントテストの略語

「アチーブメント」の意味5つ目はアチーブメントテストの略語を指すパターンです。アチーブメントテスト(Achievement Test)とは、学習達成度を測定する学力テストのことになります。日本においては「アチーブメントテスト」と表現する場合は、少し前に全国の中学校で中学生の高校受験前の学力テストとして行われていたものを指していたとも言われています。
※参考:wikipedia

「アチーブメント(achievement)」の使い方とは


「アチーブメント」はビジネスパーソンの間ではよく使われる言葉になります。例としては、仕事が繁忙期に入り徹夜したり、外回りで飛び回り足にまめができるほど努力した結果「後続する結果」として勝ち取ることができる、「業績」や「功績」に対して使われる言葉になります。ビジネスシーンで「アチーブメント」が比較的カジュアルな意味で使われる場合は、「達成」や「成就」という意味としてとらえられるようにしておいたほうがいいでしょう。

「アチーブメント(achievement)」の使った例文とは


「アチーブメント(achievement)」の使った例文には、どのようなものがあるのでしょうか。「アチーブメント(achievement)」の使った例文を4つ紹介しますので、使用する際の参考にしてみてください。

1.次クオター目標のアチーブメントを目指し、事業部全員がやる気になっている。
2.鈴木さんが成し得たアチーブメントを、どのような経緯で成功へ導いたのかとあわせて解説しよう。
3.モンスター育成ゲームで50匹のモンスターを進化させたので、アチーブメントとしてトロフィーを獲得した。
4.中学3年生の娘は明日受けるアチーブメントに対し、緊張して寝付けないようだ。

「アチーブメント(achievement)」の類義語とは


「アチーブメント」の類義語は「完遂」や「果たす」になります。「アチーブメント」は前述の通り、「目的のものを獲得する」「勝利、名声を勝ち取る」「努力して目的・目標等を成し遂げる」「成功を収める」という意味です。このような意味から考えれば、完璧に成し遂げることを指す「完遂」や、やらなければならないことや、考えていたことをし終えるという意味の「果たす」が類義語としては適当でしょう。以下に言い換えの例文をいくつか用意したので、確認してみましょう。

Aさんの発表はとても見事なアチーブメントだと言える。
Aさんは発表をとても見事に果たしたと言える。

営業部は目標のアチーブメント目指して、全力を尽くす。
営業部は目標の完遂を目指して、全力を尽くす。

「アチーブメント(achievement)」の対義語とは


「アチーブメント」の対義語にはどのようなものがあるのでしょうか。「アチーブメント」の対義語は「アスクリプション」が適当ではないかといわれています。というのも社会学における「アチーブメント」の意味である「業績」に対し、対極にある言葉は「アスクリプション(ascription)」だからです。「アチーブメント」が個人の努力や能力によって与えられる社会的地位を表すのに対し、「アスクリプション」は先天的に個人が得ている家柄や家系、種族や人種といった、個人の努力や能力が影響しない社会的地位を示すものだからです。「アチーブメント」の対義語とは「アスクリプション」であると覚えておきましょう。

「アチーブメント(achievement)」を使いこなしてワンランク上の社会人になろう

「アチーブメント」の意味や使い方、例文、言い換え、類義語、対義語を紹介してきましたがいかがだったでしょうか。わかっているようでわかっていなかった方はこの記事で意味を覚えてください。そしてビジネスシーンで活用いただければ幸いです。「アチーブメント」を自然に正確に使えれば上司や同僚からの評価が変わるかもしれませんよ。ただしカタカナ語が嫌いな人は拒否反応を起こすかもしれないので、相手の反応を見ながら共通言語として機能する場合に使うといった注意点は忘れないようにしてください。

     

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