母性を感じる人はモテる?あなたもなれる母性的な女性に

母性という言葉の意味を知っていますか?何となく知ってはいてもどのような事かは分からないという人もいるのではないでしょうか。母性はどの女性にもあるものではなく、性格や特徴の一つと捉えて考えるといいでしょう。今回は母性的な女性というワードをピックして解説をしていこうと思っています。

いつも男性に甘えたい、男性から守られている存在でありたいと思っている女性は多くいると思います。もちろん男性も女性に甘えたいと思っています。母性本能の強い女性は、男性にモテると言いますよね。男性は、母親のように優しく包み込んでくれる存在を求めているのかもしれません。

今回は、男性の心を掴む母性的な行動をご紹介します。男性にとって、一緒にいると安心して居心地が良い彼女を目指しましょう!

まず、母性とは…?

他者を受け入れられる優しさ

母性とは、女性に本能的に備わった「母親としての性質」です。

母親は、我が子を無条件で受け入れて深い愛情を注ぎます。子どもを守り支えるためなら、自分を犠牲にすることもいといません。

母親ならではの無償の愛に包まれた子どもは、深い安らぎの中で育ちます。

母性を感じさせる女性とは、まさに母親のような優しさ・包容力を持つ女性です。

男性にとっては安心できる存在であり、一緒にいるだけで居心地のよさを感じるでしょう。

母性を持っていることはあたりまえではない

母性が女性特有の本能とはいえ、全ての人が生まれつき母性を備えているワケではありません。

子どもが生まれてから初めて母性を覚える人や、子どもが生まれても母性を覚えられない人もいます。

そのため、「女性なのだから、母性本能を持っていて当然」と考えたり、態度に表したりするのは避けた方がよいでしょう。

母性については、「女性の本能」とする説がある一方で、「女性に後付けされた価値観」とする説もあります。

近年は、ジェンダーについての意識が変化しており、性差に関わる言葉に敏感に反応する人も少なくありません。

うっかり「母性が強い人が好み」などと口にすると、女性からの反感を買うリスクがあると心得ておきましょう。

母性本能が強い男性はいる?

母性本能の意味について「一般的に女性が持つ本能」として紹介しましたが、母性本能=女性と必ずしも結びつけて考えることはありません。母性本能の意味は弱いものを守ることに当たるので、男性も「母性本能が強い男性」として使用することがあるのではないでしょうか?
子育てをしている男性も、母性本能が強い男性と言われることが多いでしょう。

母性的な人はさり気ない気遣いをするのでモテる?

押しつけがましくない気遣いや気配りができる女性は、男女どちらから見ても気持ちが良いものですよね。

特に、ポイントは「誰に対しても」です。「モテるために、気が利く女性を演出しているな」というあざとい仕草は、下心が透けて見えるもの。

分け隔てなく、さらりと気が利く言動ができる女性の姿に、男性は「やさしさ」や「やすらぎ」、「安心」を感じます。「裏表がなさそうな誠実な子だな」と感じる人もいるのではないでしょうか。「結婚しても変わらず気配りをしてもらえそうだな」という想像にもつながるでしょう。

わがままで自己中なだけの女性は男性受けしません。逆に自然な気遣いができれば、男性の目にも止まりやすく好感を持たれやすくなります。

みんなと飲んでいる時にさりげなく次の飲み物を聞いてあげたり、体調の変化を察してあげたりすると「自分のことを見ていてくれたんだな」と男性が意識するきっかけになるのです。男性は「特別感」を感じることで女性を意識するようになります。彼氏の絶えない女性は多くの男性に対してこの「特別感」を感じさせることができるのです。

「自分にだけ優しい気がする」「自分にだけこんなことをしてくれた」と感じることで、今まで意識していなかった女性を恋愛対象としてみるようになります。自然な気遣いができる女性は、そう言った特別感も演出しやすいといえるでしょう。

母性的な人は頼りになる?

頼りになるなと感じるポイント

1.面倒見がいい

人が困っているときに放っておけないタイプの女性を見ると、母性が強くて魅力的だなと男性は思うものです。自分のことしか考えていない女性は、人が落ち込んでいる姿を見ても声をかけることはないでしょう。

ところが面倒見のよい女性は、「どうしたの?元気がないけれど大丈夫?」と優しく話せるのです。この姿を見て男性は「こういう人が彼女ならいいのに」と思うかもしれません。普段は元気そうに見える人でも、本当は無理をしている場合がありますよね。

このため元気が出なくて困っている場合もあるのです。このときに相手の表情を見て、そっとねぎらうことができる女性は、男性にとって理想的な相手でしょう。そして母性のある女性なので、これからも親しくしていきたいと男性は思うのです。

2.否定せずに受け入れてくれる

男性からの話に対しては、基本的に否定せず受け入れてくれる女性は魅力的ですよね。こういう女性に対して、母性があると男性は感じるものです。他の人からは否定された内容でも、この女性なら聞いてくれると男性は信頼することができるでしょう。

否定をせずに、男性の気持ちや立場を大切にして受け入れてくれる女性は、今後も頼れると思われやすいのです。他の場面で否定をされて落ち込んでいるときには、その思いごと受け入れるようにするとよいですね。そして大切にしたい気持ちを伝えると、更に関係がよいものになるでしょう。

3.家事が得意

家事が得意で、普段から料理についても趣味として楽しんでいる女性は、男性から見ると母性があるように思うもの。家事について面倒だと感じるときがあっても、丁寧にできる人であれば、男性は将来を共に歩みたいと考えることもあるでしょう。

料理が得意な女性の手料理を食べたときに、結婚について意識したりプロポーズをしたりするケースもありますよね。男性の中の理想像として、家事が得意な女性を恋愛や結婚相手として希望する場合もあるのです。

全ての家事に対して完璧である必要はなく、基本的なことがある程度できるのが重要でしょう。
男性よりも家事ができないと分かると、今まで興味を持っていた女性に対して急に気持ちが冷めてしまう可能性があります。それまではきっと家庭的な人だろうと思っていただけに、そうではないと知るとショックを受けるケースもありますよね。

4.小さなことでも褒めてくれる

些細(ささい)なことであっても褒めてくれる女性に対して、男性は母性を感じる場合があります。自分のことを応援してくれて、見守ってくれる存在だと感じるのでしょう。このため「こんな些細なことを話してもいいんだろうか」と少し迷ったとしても、「きっと一緒に喜んでくれる」と信頼をして話せるようになるのです。

母性のある女性は、褒めると共に自分のことのように喜んでくれる優しさがありますよね。話した側としては、話して本当によかったと思えるのです。

大切な相手だからこそ聞いてほしい内容があるのですが、話しても素っ気ない態度を取られることがあると落ち込んでしまうもの。でも心の広い女性であれば、男性の話を丁寧に聞いて時には褒めてくれるので、一緒にいて安心感があると思われやすいのです。

5.一緒にいて癒されると感じる

ときめくことも楽しいのですが、それだけでは段々と飽きてしまう関係性もありますよね。でも一緒にいて癒されると感じる相手なら、これからも長い期間を二人で過ごせるでしょう。大切なのは、二人で過ごすときにリラックスできるかどうかでもあるのです。常に緊張をするような関係も、恋愛なら楽しいと思うかもしれません。

でも段々と疲れてしまい、これ以上は無理だと感じることもあるでしょう。でも一緒にいて癒されると思える相手となら、色々な話ができて話題が尽きない場合もあるのです。

会話をしないとしても、二人でいられる時間だけで穏やかな幸せを感じられることもあるでしょう。このようなカップルなら、結婚をしてからもおそらく素敵な家庭を築いていけそうですよね。男性が母性のある女性を好むのは、将来について考えられるからでもあるのでしょう。

母性的な人は褒めるのが上手!

母性のある女性は褒め上手です。
誰でも褒められると嬉しくなってその人に信頼を寄せるようになりますよね。

褒め上手な女性は何気ないことでも「すごいね!」と言葉をかけますし、それだけ相手のことをよくみています。

男性を褒める際は、相手がしてくれた行動を褒めるのはもちろんですが相手の思いやりや気持ちを褒めてみましょう。

男性は認められた気分になって嬉しくなり女性の包容力を感じるはずです。

子供が母親にテストで100点取ったとき、母親は喜んで褒めますよね。 それと同じように彼氏が頑張ったことを報告した場合、親身に褒めてくれます。

相手の喜びを自分のことのように褒めてくれるのは、母性本能が強い女性のよい点です。 心の底から褒めてくれる女性には、男性は好意を抱きやすいと言えます。 男性は褒められることが大好きなので、褒め上手な女性は魅力的となるでしょう。

母性的な人は受け止める事が上手!

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母性本能が強い女性は、心が広く寛容なところがあります。 男性を受け止める気持ちが広いため、男性は心地良く過ごすことができるのです。 男性に対して文句ばかり言う女性いますよね。

女性にダメ出しばかりされてしまうと、男性は嫌気がさしてしまいます。 その点母性の強い女性は、男性を受け止めてくれる広い心があるため魅力的に感じるのです。 たとえ何かに失敗しても、「大丈夫また次があるよ」と受け止めてくれる女性は男性にとって女神のような存在に。

母親が子供の成長を見守るように、母性本能の強い女性は男性を見守ることができるのです。

また、彼氏と喧嘩になってしまう女性は、相手に対して怒っていませんか。 母性本能が強い女性は、相手に怒らず諭すことをします。 感情に任せて怒鳴ったり怒ったりするのは、子供っぽい行動です。

母性本能が強い女性の魅力は、母親のように諭してくれること。 落ち着いた口調で、ダメなところや間違っていることを指摘してくれるので、相手も受け入れやすくなります。 子供に対する対応と同じで、怒るのではなく教えてあげる姿勢が大事です。

母性的な人の特徴のまとめ

口が悪い女性の心理

母性本能は、女性ならではの能力のひとつでしょう。自分に母性本能があるかどうかは、なかなか判断しにくいもの。まずは、これからご紹介する共通点を見て、いくつ当てはまるかチェックしてみてくださいね!

1. 感情移入しやすく、涙もろい

ドラマや映画を見た時、涙することがあるでしょう。実は、感情移入しやすく、涙もろいのは、母性本能が強い女性の共通点のひとつ。 母性本能が強い女性は情が深いため、常に相手の気持ちに立って考えてしまいます。その結果、自分のことのように感動したり、苦しくなったりしてしまうのです。相手の気持ちを察知したらり相手の気持ちに感情移入する事ができるので心の優しい人だと言えませす。

2. 世話を焼くことが好き

 母性本能が強い女性は、ついつい人の世話を焼いてしまいます。今、困っていることだけでなく、相手のことを良く見ているからこそ「これ用意しておいたよ」なんて、先回りしてしまうこともあります。

「好かれたい」といった下心があるわけではなく、自然とできるのが母性本能の強い女性なのです。自分が何か相手に対してアクションをしたことにより見返りを求めるという事ではなく単純に自分の気持ちが行動に移ったという感じです。

3. 頼られると嬉しい

 基本的に母性本能が強い女性は、人のお世話をすることが大好き。困っている人がいると、放っておけない人がほとんどでしょう。

 人から頼られることが嬉しく、自分が忙しいのにも関わらず、受け入れてしまうこともしばしばあります。しかし、時にはこれが仇となって、自分を苦しめてしまうこともあるでしょう。

4. 物を大切にする

 物を大切にして長持ちさせるのも、母性本能が強い女性の共通点。人に対して優しさを持っている人は、物に対しても同じような思いで接する人が多いのかもしれません。流行りが終わると大事にしていたはずの物を簡単に手放す女性が多い中、母性本能が強い女性は同じものを何年も大切に使う傾向にあります。なので一つのものを大事に使い、物持ちが良いため無駄遣いをする事がなく倹約家ともいえるでしょう。

5. 心配性

 母親は常に子供のことを気にかけているものですが、これも母性によるものです。大げさなくらいに、「大丈夫だろうか?」と心配する人も多いでしょう。それゆえ、母性本能が強い女性は心配性の傾向にあります。友達や恋人が元気がない時には「どうしたのかな? 何かあったのかな?」と、必要以上に心配してしまいます。心配性の度が過ぎてしまうと相手から距離を置かれてしまったり、この人大丈夫かなと思われてしまうこともあるでしょう。

6.子どもが好き

母性本能がある人だなと言われるタイプには、子供好きな人が多いです。町で泣いている子供がいればついつい声をかけてしまったり、親戚の子供と一緒に遊ぶのも苦ではない、むしろ楽しいと思います。
子供は自分が好きなように動くので、大人になると苦手な人が多いですが、進んで関わろうとするタイプは母性本能がある人だと言えるでしょう。


7.人の気持ちを優先する

母性本能がある人だと思われることが多いタイプが、自分のことより人のことを優先するタイプです。たとえば自分がパスタを食べたいと思っていても、一緒にご飯を食べる人が「ステーキを食べたい!」といえば、まあそっちでいいかと相手のリクエストを叶えてしまうようなタイプは、母性本能がある人だと感じられます

【恋愛編】

 自分のことよりも人のことを考えてしまう母性本能が強い女性は「彼氏に尽くしそうだから、恋愛はうまくいくんだろうな」と、思われがち。しかし、実際には母性本能が強いことで、苦労している人も多いようです。

1. ダメな男に惹かれる

 母性本能が強い女性は、なぜかダメ男に惹かれる傾向があります。実は、母性本能が強いと、「世話を焼きたい」「なんとかしてあげたい」という気持ちが大きくなり、ダメ男に尽くしてしまうのです。逆に言えば、世話を焼く必要がない、“できる男”には心惹かれないということなのです。

2. 甘えられると嬉しい

 男性の好みは人それぞれですが、女性の多くは「男性から守ってもらいたい」「男性に甘えたい」と思っています。

 しかし、母性本能が強い女性は真逆。「男性を守ってあげたい」「男性に甘えられたい」と思っている人が多いです。たとえダメ男とわかっていたとしても、甘えられるとついつい受け入れてしまう女性が多いでしょう。

3. “母親”になってしまい、恋愛関係が破綻する

 彼氏ができると、当然、母性本能の強い女性は世話を焼きたくなります。部屋の掃除をしたり、料理を作ったりと、尽くす女性が多いでしょう。

 その結果、気が付くと彼女ではなく母親になってしまい、男性からの恋愛感情がなくなってしまうことも。「女性として見れない」と、恋愛関係が破綻してしまうケースも少なくありません。

4. 世話を焼きすぎて逃げられる

 男性にとって尽くしてくれる女性は、とても魅力的ですし、手放したくない存在になるはずです。しかし、なんでもかんでもお世話を焼くなど、距離感を間違えてしまうと、男性は束縛されているように感じ、息が詰まってしまいます。これが原因で、彼から逃げられてしまうこともあるでしょう。

5. 年下男性とうまくいきやすい

 母性本能が強いことは、決して悪いことではありません。恋愛において母性が邪魔をすることはありますが、相手選びを間違えなければいいだけ。

 実は、母性本能が強い女性は年下男性とうまくいく傾向にあります。年下男性は素直に甘えてくれますし、年下ということで変なプライドを気にすることもないため、交際がスムーズにいくケースが多いです。

母性本能が強い女性の特徴をご紹介しました。一般的に「母性本能が強い女性=良い女性」、「母性本能が弱い女性=悪い女性」というイメージを持っていることが多いですよね。

でも、母性本能が強いから良い、母性本能が弱いから悪いということはありません。別に、母性本能がないと生きていけないというわけではありませんし、他人の世話をしなければいけないという決まりもありません。

 

母性本能が弱い人は、それはそれで良いんです。違う長所が必ずあるはずですから。

もし、将来子育てをすることになったら、自然に母性本能が出てくるかもしれませんし、出てこなくても、あなたなりの長所を活かして子育てすればOKです。だから、母性本能が弱いからって気にする必要はありませんし、無理に母性本能が強い女性を真似る必要もありません。無理に真似ると、それはそれでストレスになりますから。

母性的な人がやりがちなNG行動は?

おうし座女性の特徴とは?

何でもやってあげちゃう

母性本能が強すぎる女性は責任感の塊で、彼氏に対しても「私がやってあげなきゃ・・・・・・」という気持ちになりがちです。

靴下を毎朝履かせて・・・・・・ではありませんが、それに近い関係になりやすく、女性のほうも「何でもやってあげる=優しさ」と思い込んでいる部分があります。
彼氏のほうも、何でもやってもらえる関係が気持ちよくなってしまい本当に何もしなくなり、彼女のほうがパンクしてしまう・・・・・・というのがよくあるパターンです。

母性本能が強すぎる女性の中でも、いわゆる姐御肌タイプの女性の場合、彼氏を一方的にリードする形になりがちです。
頭の回転が速く、「この次はこうなってこういうトラブルが起きて・・・・・・」ということを先読みする力があるので、彼氏がいつまでも悩んでいるのがもどかしく、ついつい先回りしてトラブルの種を解決してしまいます。

その結果、彼氏としては自分で問題を解決する力がつかないので、いつまでも同じトラブルを繰り返してしまう、という悪循環に陥ってしまいます。

過干渉になってしまう

母性本能が強すぎる女性は彼氏のお母さんのような立場になってしまい、彼氏のすべてを把握しなければ気がすまなくなってしまいます。
飲み会のスケジュールだけでなく、仕事の終わり時間や出張の日程など、細かい予定まできちんと知らせてくれなければ不安になってしまい、ケンカの原因になってしまいます。
束縛を嫌う彼氏の場合、スケジュールを聞かれるだけでイライラしてしまい、嘘をつくことも多くなってよけいにギクシャクしてしまう、ということにもなりかねません。

このような注意ポイントから好きな人や彼氏に対して彼女や女性としてではなく「母親」というような存在感になりがちになってしまう事が注意しなければいけません。自分が相手に尽くす事で満たされる気持ちもあるとは思いますが、相手に尽くしぎて「ダメ男製造機」にならないように注意しましょう。

母性本能をくすぐるダメ男の特徴

こんな男性には引っかからないように注意をしましょう。

ひたむきで素直な性格

対象が大人の男性であっても、『子どものような純真さ』で物事に一生懸命取り組んでいる姿は、母性本能を刺激します。

男性がひたむきに何かに打ち込む様子を見て、母性本能をくすぐられる女性は少なくありません。大人であっても、夢中になって頑張っている姿を見ると、年齢にかかわらず母親のような気持ちで見守ってしまう女性は多いのです。

また、自分がミスを犯したときに、素直に過ちを認め謝罪できる男性も、母性本能をくすぐるタイプといえます。素直な性格の人に接すると、純粋な部分を残しているように思えて母性本能がくすぐられるのです。

ちょっとしたことでも無邪気に喜ぶ

母性本能をくすぐる男性は、よいことがあったときに無邪気に喜べる特徴を持っています。

小さな子どもはちょっとした出来事に対しても全力で喜びますが、大人になると表に出さないようになることは珍しくありません。

「昼食に好物が出た」「雪が積もった」など、大人であれば大げさに喜ばないようなシーンで無邪気に喜べる男性は、母性本能をくすぐりやすいタイプといえるでしょう。

男性に強さを求める女性は「大人げない」と感じやすいですが、母性本能が強い女性は「かわいい」と感じるのです。

仕事のときはしっかりとしているのに、不意に無邪気さを感じる言動をする男性のギャップに、ときめくという女性も多くいます。

私生活がちょっぴりだらしない

だらしなさは欠点であり、女性が嫌う特徴の一つでもありますが、『仕事は完璧なのに、時々ネクタイが曲がっている』というような、ちょっとしただらしなさも母性本能をくすぐる男性に見られる特徴です。

大人としての振る舞いの中に、たまに垣間見えるだらしなさを持つ男性は、女性に「私が何とかしてあげなきゃ」と感じさせやすいのです。いつも完璧な男性は一見モテそうですが、隙がなく近寄り難さを感じさせることがあります。

「女性の前ではいつも男らしく振る舞っていたい」と思って努力している人は「なぜ、あんなだらしないのがモテるんだ」と腹が立つかもしれませんが、母性本能が強い女性にとってはたまらない魅力を秘めているのです。

まとめ

女性にも年上好きで男性に甘えたいタイプと、年下好きで世話を焼きたいタイプがいますが、男性もしっかりした女性に甘えたいタイプと、女性に頼られたい「俺についてこい!」タイプがいます。彼女に甘えて欲しい・頼って欲しいと思う男性ももちろん多くいますが、どんなタイプの男性に対しても時折「母性」をのぞかせるようにすると、男性の心をグッと強く捕まえておくことができます。「一緒にいると落ち着く」と彼に思ってもらえるような、優しく穏やかな彼女でいることが一番ですね