彼の態度が急変!男性が女性に冷める瞬間とは?

恋愛に冷める男性心理は、女性からすると、とてもわかりづらいものです。この前会ったときは、あんなに優しい笑顔や態度で接していてくれていたはずの彼。なのに、今日会ったら態度が一変していて、頭が真っ白になってしまったという経験ありませんか?「男性の態度って、こんなにあっさり変わるもの?」「一体どんなところが彼の冷めるきっかけになってしまったの?」「どうすれば、彼と元通りの恋愛ができるの?」
これから、全ての答えを詳しくご紹介していきます。彼が恋愛に冷める原因がわからずに悩んでいる女の子は、ぜひ恋愛継続の教科書にしてみてください!

男性が冷める時のきっかけは?

実は男性って、何気にジコチューで自分の理想に潔癖。恋愛は自分の理想にピッタリと合う女性でなければ継続できない、と根本的に考えています。それはなぜなら、男性の恋愛は自分から女性を追いかけてこそ色めき立つものだから。そのため、自分の理想イメージを女性側が保てなくなると、恋愛感情は急に冷める。つまり、男性の恋愛は理想重視ゆえに、熱しやすく冷めやすい傾向があるということなんです。まずは、そんな男性の恋愛急冷却システムの構造を、もっと詳しく解説していきましょう。

男性はちょっとしたことでも冷める生き物

冒頭でも述べたように、男性は理想に潔癖ゆえに、ちょっとしたことでも恋する炎が鎮火してしまいます。たとえば、彼女がデートに着てきたファッションが自分の好みから大きくハズれていた。男が喋るような乱暴な言葉遣いだった…..など。相談もなく、髪型がロングヘアーからショートカットに変わってしまった。付き合いだしてから別人のように太ったなど、女性からすると本当に些細なことが急に冷める原因になってしまうのです。

それはやはり、男性は視覚的に恋愛する生き物だから。いわば、女性を追いかけたくなるモチベーションは、自分の理想イメージがそこにあることです。

どれだけ可愛いと騒がれているアイドルだって、風船のように太ってしまったり、煙草をスパスパ吸っている姿を見られてしまったりすれば、100年の恋も冷めることになってしまう可能性も。男性の恋愛は、イメージが本当に大切ということなのです。

では、男性が冷めてしまうシチュエーションとはなんなのか。

「自分の自由をジャマされた」「男としてのプライドを傷つけられた」「内面や外見によって、女性として見れなくなった」これが、男の恋愛が冷める3大原因です。これから、その原因について詳しく説明しますので、ぜひ男性の地雷を踏まないようにしていきましょう。

■仕事や趣味に対して口出しされる

男性の優先順位は仕事が1位、そして2位は趣味です。女性は恋愛を1位にしてしまいがちですが、男性的には恋愛なんて生活に必須ではないので、せいぜい3位以下といったところ。そのため、男性は仕事や趣味に対して、女性から口出しされるのを非常に嫌います。男性にとって、仕事や趣味は自分のパーソナリティそのもの!付き合う前なら、これらへの口出しは完全に彼女候補から脱落してしまう危険行為といっていいぐらい。だからこそ、男性への仕事や趣味に対しての口出しは厳禁です。たとえ興味がなくてよくわからなくとも、「頑張ってね」「楽しんでるんだね」と、男性が冷めることのないように温かく見守るスタンスでいきましょう。

■自分の悩みを押しつけてくる

「何か悩みがあるのなら、何でも言ってよ」と、男性の申し出があったから相談するというパターンなら問題ナシ。だけど、そうでもないのに一方的に女性から悩みをガンガン聞かされると、男性にとっては恋愛に冷める発端となってしまいます。それはなぜなら、単純に悩みだったり愚痴だったりが苦手な男性が多いから。だからこそ、自分の悩みを一方的に喋ってしまうのは避けておきたい行動。どうしても聞いて欲しいことがあるなら、ハッキリと「相談に乗って欲しいんだけど」と切り出しましょう。「自分のことは自分で解決する」それが、男性にとってのスタンダード。女性のように《とりあえず聞いてもらって安心する》といった感覚もないため、悩み事の羅列は押し付けられているようでストレスとなってしまうのです。

■相談に乗ってくれない

自分の悩みは押し付けておきながら、男性側の相談は何気にスルーする。そんなシチュエーションも、男性が恋愛に冷める原因です。男性は、自分が女性に合わせるという感覚が薄いため、自己中心的な行動をとる女性がとっても苦手。「自分の悩み事はさんざん聞かせておいて感謝もせず、なんて身勝手な女なんだろう」と、百年の恋も冷める勢いで、急速にテンションダウンしてしまうのです。また、そのような自己中行動は、男のイヤな部分の代表格でもあるので、彼女を女性として見れなくなってくるという側面もあるでしょう。

■束縛がキツすぎる

女性の束縛は、男性にとって意外に可愛いもの。なぜかというと、多少の束縛によって《彼を独り占めしたいほど愛している》ということがヒシヒシ伝わるからです。しかし、これも度が過ぎると、男性にとっては恐怖でしかなく、恋が冷める瞬間となってしまいます。勝手に携帯を盗み見たり、他の女性と喋っただけで激しく嫉妬したり。いま何をしているのか電話で逐一チェックしてきたり…。男は基本的に自由人。普通とは言い難い束縛を強要する面倒くさい女性は一切ゴメンなのです。また、男性は束縛すればするほど羽ばたこうとするので、嘘をついたり浮気したりするようになってしまいます。そのため、男性と上手に付き合うためには、ある程度自由にしておくのがおすすめ!束縛なんてしなくても、魅力的な女性であれば、男性自ら愛を誓いに戻ってくるものですよ。

■マイナス発言ばかりする

ネガティブな女性って、男性からものすごく嫌われます。なぜかというと、一緒にいても疲れてしまうから。楽しくないから。「私なんて」「もう無理」みたいなマイナス発言ばかりだと、どんなに燃え上った恋だって瞬時に冷める。常に下向きな女性はどんなに美人であっても、魅力はゼロに等しくなってしまうのです。男性は、恋愛する女性に明るさという癒しを求める生き物。求めているものがない異性なんて、男性からすると一緒にいる意味さえもないのです。

■暴力を振るってくる

男性は、わりと気の強い女性が好き。しかし、暴力を振るってくるほどの気の強さなら論外という男性はとても多いです。女性なのに、迷いもなく素手で殴ってきたり、噛みついたり、長い爪で引っかいてきたり。なかには、先の尖ったペンやハサミを投げつけてくる女性もいるのだとか。こういった暴力は、当然ながら男性の恋愛感情が一気に冷める原因になってしまいます。彼女から暴力を振るわれた男性は、「本当はやり返したいけれど、女に手を上げる男は最低だから」という理由から、何とか思いとどまっているだけ。男性は、とにかく女らしくない行動をする女性に冷める傾向が強いです。彼の優しさと女という性に甘えて、いつまでも暴力を振るっていたら、いつかは《別れというノックアウト》をくらってしまう可能性が高いといえるでしょう。

■ありがとうが言えない

男性は、素直に「ありがとう」と感謝を伝えられる女性が大好きです。車でデートの送り迎えをしてくれたり、食事代を払ってもらったり。こういった愛情を注いでくれるのは、男性が女性を喜ばせたい気持ちがあってこそ。女なんだから、男にアレコレやってもらって当然というわけではないのです。恋愛は、いつでもギブアンドテイク。与えるばかりで「ありがとう」の言葉もなければ、好意が冷めるばかりか「オレは召使なの?」って思われかねないのです。恋愛する男性は、できれば女性よりも高い立ち位置でいたいと願うもの。もちろん、女性を見下しているわけではないけれど、やっぱり女性にカッコつけたかったり、見栄を張っていたりしたいのがオトコなのです。だから、「ありがとう」も言えないお高く留まった女性には冷めるのも早い。感謝ない何でもやってもらって当然な態度でいる女性と付き合うなんて、メリットなしくらいに男性は考えているのです。

■元カレの話ばかりする

男性に「恋愛に冷める瞬間はどんなとき?」と聞いてみると、かなりの確率で返ってくるのが″元カレ”の話です。男はプライドが高く、独占欲の強い生き物だから、他の男と比べられるのが大嫌い!ましてや、元カレはこうしてくれた、ああしてくれたなどと格下扱いされてしまえば、怒りも頂点に達してしまいます。そして、男性心理的には「じゃあ、元カレのところに行けばいいだろ!」と一気に冷める原因になってしまうのです。女性はつい、彼にヤキモチを焼かせて奮起してもらおうと考えるのですが、元カレの話を持ち出すのは逆効果。男はいつだって、彼女のナンバーワンでいたいのです。もちろん、元カレでなくとも他の男性と比べるのもNGですよ。

■理不尽なことでケンカを仕掛けてくる

男性は論理的だといわれています。そして、女性は逆の感情的。そのため、ケンカになったとき、その場では本音を伝えてくれなかったのにも関わらず、後になってから「ああだった、こうだった」と、理不尽なことでケンカを仕掛けてくる女性が男性は苦手です。つまり、男性が女性に対して感じる理不尽とは「じゃあ、なんでその時にハッキリ伝えてくれなかったの?」「過去のことはもう終わったこと。今さら蒸し返されても、何もしてあげられないよ」ということなのです。男は、筋道の立たない話が嫌い。それは、日常だけでなく恋愛中でも同じです。女性はその時その時を丸く収めようとしてストレスが溜まるけれど、ひとつひとつ明白に解決して終了させていくのが男性のやり方。逆に言えば、ハッキリ言わないとわからないのが男性です。そのため、女性の後出しジャンケンのように本音を伝えてくる姿を理不尽と感じて、恋愛が冷める原因になってしまうということなのです。

■お金に対してテキトーな考えをしている

男性は、経済観念のない女性の姿を見ると、好意が冷める傾向にあります。なぜかというと、男性はお付き合いする女性にしっかりした金銭感覚を求めているから。「あればあるだけお金を使ったり、ブランドものを買い漁ったりする女性はゴメンだ!」「もしそんな女性と結婚したら、生活ができなくなる」と、考えている男性は本当に多いのです。また、男性側の母親が「どれだけ好みでも、お金遣いの荒い女の子と付き合っちゃダメよ!あなたが不幸になるからね」と、クギを刺しているご家庭もたくさんあります。これらのことからも、お金に対してテキトーな考えをしている女性は、男性にとって恋愛対象どころか、もはや悪のような存在であるのです。

男性が恋愛に冷める地雷は、これまでにお届けした日常的なシチュエーションだけでなく、デート中の何気ない瞬間にも潜んでいます。恋愛世代の女の子が、意外とやってしまいがちなデート中の落とし穴もピックアップしてみました。

■プレゼントに文句を言ってくる

男性は恋愛において、女性を喜ばせたいという気持ちが女性以上に強くあります。だから、好きそうなモノをプレゼントして、彼女に心から喜んで欲しいと思うのです。しかし、若いうちの男性は、女心の機微にめっぽう疎い。毎日のようにおしゃべりしていても、彼女の好みなんてあまり頭の中にデータ蓄積されていないのです。さらに、センスのない男が世の大半を占めているので、《プレゼントを喜んでくれない彼女に冷める》というバッドシチュエーションが無数に誕生してしまいます。だからこそ、誕生日やクリスマスなどプレゼントの時期が近づいてきたら、欲しいものを事前に伝えておくか、一緒に買いに行くのがおすすめ!万が一、自分の気に入らないモノをプレゼントされたとしても、彼の気持ちを最大限に優先してあげられるオトナの対応を目指していくとよいでしょう。

■渋滞に巻き込まれるなど思い通りいかないと不機嫌になる

計画通りに物事が進まないとイライラしてしまう気持ちはわかります。でも、そんな不機嫌さを表情に出してしまう女性の姿は男性からすると、まさに恋が冷める瞬間!また、不機嫌な態度は「なだめて欲しい」「気持ちを気遣って欲しい」というような《かまってちゃん》だと誤解されてしまいがちでもあります。上にも述べたように、男性には女性に合わせてまで付き合おうと思っていないので注意が必要です。そして、恋愛に楽しさを求めているのが男性です。女性の不機嫌な態度は、一瞬で男性の恋心を打ち砕いてしまうタブーだと、気を付けておくようにしましょうね。

■マナーがなっていない・店員に文句を言う

ごみのポイ捨てをしたり、些細なことで店員にクレームをつけたり。ヒドい女性になると、トイレ待ちの行列に並びながら、「今入っている人遅いよねー」「早く出てきてー」などと大声で文句を言ったり…。このようなマナーのない女性の一面を見た男性はドン引きしてしまいます。「どんな育ち方したら、そうなるの?」「非常識な彼女を連れて歩くのは恥ずかしすぎる」と、一気に冷めることになってしまうのです。社会の枠からはみ出ることを恐れるのが、一般的な男性心理。社会に出て働いていかなければならない男性からすると、多数の人から嫌がられてしまうような行動を平気でとる女性と同じような目で見られたくないということなのです。

■遅刻しても謝らない

デートで遅刻しても謝らない非常識な女性なら、男性もきっと冷めるどころか、“もうコリゴリ”と思ってしまうことでしょう。親しき仲にも礼儀あり。《優しさについ身を任せて ありのまま見せすぎて嫌われた》とありがちな恋の破局を歌った大黒摩季の“いちばん近くにいてね”という曲もあるくらいです。デートに潜む落とし穴は、すべて女性の《何をしても許してもらえるだろう》という甘えや油断から。繰り返しますが、男性の恋愛は理想に潔癖です。冷める機会を与えてしまわないように、素敵なデートを彼に提供する努力をしていきましょうね!

男性が冷めた時の態度や表情は?

電話やlineを無視される

電話という連絡手段を手に入れてから、私たちの生活はとても便利になり、恋人や片想いの彼とのコミュニケーションを取るためにも、スマホを使って電話やlineをすることが当たり前になりました。

毎日電話やlineをしている間は、両想いだと感じることができ、時間が経過することも忘れ話に夢中になるものです。

しかし、そんな毎日を送っていても、突然電話やlineを無視されるということが起きることもあります。

もちろん何か事情がある場合もありますが、どんなに少しの時間でもlineだけは返してくれていた人が、無視するようになるにはあなたとの関係の中にこそ理由があるはずです。

相手が不慮の事故に遭ってしまった、突然の多忙期に入ってしまった、となれば仕方がないことですが、そんな時にはどうにかしてその状況を伝えようとします。

何も音沙汰なく電話やlineを無視されるようになるのは、あなたに対して冷めてしまったという気持ちの表れなのです。

やりとりの中で少しずつ溝を感じているような人は、日々の連絡の中であからさまな態度はなく、我慢が出来なくなった時に急に無視するようになります。

態度が冷たい

一緒にいることに熱が冷めてしまった男の人は、横にいるだけでもなぜか態度が冷たいと感じるほどに行動が変わります。

冷たい態度をとっているときには、不思議と体温までも冷たくなってしまったかのように感じてしまうものです。

優しく気遣いができる人が、一切気を使ってくれることがなくなったり、ものを荒々しく渡したりと明らかに態度が違えば、嫌でも気持ちの変化を感じ取ります。

冷たい態度には、言葉遣いも含まれることです。

返事が「ああ」「ふーん」ときちんとした言葉で返してくれない、「おまえ」「あんた」などで呼ばれるなど、大切にしてくれないことが見て取れます。

冷たい態度と一口に言っても、行動が荒々しくなったり言葉遣いが変わったりという変化だけではありません。

会話はしてくれるし、きちんと向き合ってくれているような中にも冷たい態度はあります。

それは、とても冷静なことを言っている時です。

楽しい会話は、会話の中身がたいしたことなくてもノリで楽しく感じられます。

しかし、冷静に「いや、これは裏でこんなシステムがあるだけだ」など、楽しい会話に水を差すようなことを言うことは、普段のクセである言ってしまう人以外は気持ちが冷めてしまったから起きる行動なのです

会う機会が減った

恋人でも、気になる人でも、会う機会が極端に減ったというのは、あなたに興味が無くなってしまった合図です。

世の中にはたくさんの楽しいことがあります。

それでも、優先してあなたと会う時間を作っていたのは、一緒にいる時間が楽しいと感じていたからです。

しかし、会う機会を減らそうと考えたり、自然と会う気分になれずに予定を立てたくないと考えたりするのは、あなたとの時間に魅力を感じなくなったからだといえます。

恋人であれば、会った時にダラダラと一緒にテレビを見て過ごしたり、彼女の愚痴をずっと聞かされたりするような時間であれば、嫌になって当然です。

また、気になる人とよく会っていたにも関わらず、会う機会が減ったのは、相手があなたを避けるという行動をとっています。

偶然でも会う機会があった人というのは、相手があなたにわざわざ出会うように仕掛けていたからです。

あなたの行動をよく見て、動いていました。

しかし、よく見ていたからこそ、あなたと会わないように行動することが可能なのです。

あなたのことを嫌いになったということも考えられますが、アプローチしておいて相手に彼女ができてしまって気まずくなってしまったという場合もあります。

スマホばかり見ている

スマホといえば、電話やlineで欠かせないツールですが、今やアプリで何でも楽しいことを手に入れることができます。

その一つにゲームがあるのです。

スマホが一つあれば、いろいろな機能やアプリを活用して、暇をつぶすことができます。


一緒にいるにも関わらず、スマホばかり見ている男の人は、その時間は暇を持て余している時間だと認識しているのです。

本来人とのコミュニケーション、一人の時間も楽しくするはずのツールであるものなのに、会話もなくただひたすらスマホを見ている姿は、現代病とも言える状況と言えます。

冷めた時の男性心理とは?

O型男性と復縁したい

ただ、唐突に気持ちが冷めてしまうというのもなかなか理解できないもの。そこで、男性が急に冷めてしまう心理やその原因を詳しく解説します。

(1)彼女が不平不満ばかり言う

女性にとって不機嫌になることは「私の機嫌を何とかしてよ」という甘えの一種ですが、男性には通じません

男性に対する不満はもちろんのこと、職場の愚痴なども男性にとっては聞くのがしんどいもの。「俺は彼女を幸せにできていない」と感じるため自信を失います。

結果、「俺じゃない方がいいのではないか」と男性が去っていくことに。

(2)自分の活躍の機会を奪われる

女性が男性の世話を焼きすぎたり、尽くし過ぎたりすると、男性は意欲がどんどん落ちていきます。というのも、男性は、好きな女性のためにいろいろと行動することで愛情を深めていく性質があります。

女性があれこれ頑張り過ぎると、「自分がやってあげたことで彼女を幸せにした」という男性の喜びを奪ってしまうことになります

(3)彼女の要求が多くて面倒くさい

男性 冷める時 やり直すには

デート中に他の女を見る男性心理【女性にだらしない編】

一対一ではなく友達数人と鍋を囲む

気持ちが冷めてしまった時というのは、何かに理由をつけて離れていこうとしてしまうもの。

しかし、彼のペースに合わせて離れてしまうと本当に後戻りができなくなってしまいます。

一度覚めた男性の気持ちを取り戻すつもりがあるのであれば、そのタイミングでぐっと離れない覚悟を決めてしまうことです。

恋人でも、片思いの人でも会わなくなってしまうことで、心の溝が大きくなってしまう前に、食事を共にしましょう。

この場合、二人きりの食事だと理由をつけてキャンセルされたり、会話が続かず余計気まずくなったりしてしまいます。

彼の気持ちが冷めてしまった時こそ、一対一ではなく友達数人と鍋を囲むことです。

友達数人いることで、約束が確定され、行かざるを得ない状況になります。

そして、鍋という一つのものを囲むという食事スタイルは、古くから人間関係を円滑にしてくれるものとして親しまれているものです。

例え好きな人と会話がなくても、一緒に食事をするということでコミュニケーションがとれるようになります。

例え離れたいと思っていたとしても、「気にするほどのことでもないな」「こうしていると楽しいな」など離れたいという気持ちを和らいでくれる効果があるのです。

彼以外のことを相談する

「やばい!心の距離を感じる」という時こそ、あなたの方から懐に入っていくことが、上手に甘える方法です。

冷めてしまった気持ちを取り戻す、とっておきの挽回方法は、彼以外のことを相談するという方法があります。

本人に向かって「私に冷めたの?」と聞くことは、余計に離れたくなってしまうので聞かないようにしましょう。

心の距離を感じる本人に、あえて違う相談を持ちかけるのです。

生き方や仕事や好きなこととの両立、など自分自身の心の中の問題を相談することがポイントとなります。

あなたの心の相談をすることで、頼られた、相談したいと思える相手だと思ってくれている、など男の人のプライドを刺激することができるはずです。

頼られると、男性はどんな人でも何か伝えることができないか、と考えてくれます。

この時、友達や職場の人など他人のことを相談すると逆効果になってしまうので注意するべきです。

他人が絡んでくる相談に対しての答えは非常に難しく、関わる人がどんな人か分からなければ答えようがありません。

そのため、あなた自身が話しているうちに愚痴っぽくなってしまったり、聞いている相手が「好きなようにしたらいい」と思ってしまったりと、相談の出口がなくなってしまいます。

生きる希望、ポジティブなことに関しての相談は考えていてもワクワクするもので、一緒に考えようと思うことで、一体感へと繋がり気持ちを取り戻すきっかけにもなるものなのです。

まとめ

いかがでしたか?男性が冷めてしまうシチュエーションは色々ありましたね。一度冷めた気持ちを取り戻すという事は、とても時間がかかる事かもしれません。あなたが本当に彼に思いを寄せているのであれば冷却期間として一度距離を置いて2人の関係性をもう一度確かめてみるのもいいでしょう。