あの子を離したくない!男性の独占欲を掻き立てる女性とは?

男性が自分のものにしたいという気持ちが起きる時はどんな時でしょうか。気になる男性が、この子を他の男性に渡したくない!と自分に夢中になってくれたら嬉しいですよね。独占欲の定義や、独占欲を掻き立てる行動について解説していきたいと思います。

そもそも、独占欲の定義とは?

独占欲を持つ男性の特性や見極め方を知るには、そもそもどんな感情なのかを理解しておく必要があります。まずは、定義について解説しましょう。

自分だけのものにしたい

独占欲とは、「相手を自分1人だけのものにしたい」という感情です。恋愛中であれば、恋人に対し抱く気持ちとして当然と思うかもしれません。現に、多少であれば「愛情の裏返し」と捉えられることも多く、受け手が苦痛に感じなければ良好な関係を築けることも少なくありません。しかし、独占欲が過剰になると、相手の時間を隅々まで把握しようとしたり、相手の人間関係を管理しようとしたりなど「相手の負担になりうる言動」が見られるようになります。

愛情とは別

独占欲は、相手への愛情が強い故(ゆえ)に起こるものではありません。むしろ、「自分の幸せのため」に湧き出る欲求です。相手を独り占めしたがる人とって、恋人が他の誰かのものになってしまう事実は、「自分のものにできなかった」という悲しみを伴います。この悲しみを味わいたくないがために、恋人が自分以外の誰かの所有物にならないよう、つなぎ留めようとするのが独占欲です。愛情の本質は、「相手の幸せを願うこと」ともいえます。中には、自分の幸せを犠牲にしてまで、相手の幸せを追求する恋愛関係もあるでしょう。しかし、どちらかが相手を縛る関係は、自分の幸せのために相手が制限や犠牲を払う状態であり、愛情とは異なる感情といえます。

独占したくなる原因とは?

過去のトラウマ的体験

過去の苦い経験が、独占欲を強くしている場合があります。

例えば、恋人やパートナーに浮気され、捨てられた経験により、相手のことを信じられなくなっているというケースです。心に傷を負うほどの経験によって相手が信用できなくなり、束縛が強くなってしまうことがあります。

相手を信じられないために、相手の行動を逐一把握しておきたい、相手が異性と接するのを過度なレベルでやめさせたいといったように、独占欲が強くなってしまうのです。

愛情から

小さい頃のコミュニティ形成のプロセスが関係する場合もあるようです。両親が共働きであまり構ってもらえなかったという体験から愛情に飢えてしまい、独占欲が強くなってしまうということもありえます。

こうした幼少期を過ごすと、大人になっても「愛する人を独占したい」「自分だけを見てもらいたい」という気持ちが強くなってしまうのです。他の人と一緒に居ることは、自分と過ごす時間が減ってしまい、損だと考えるようになってしまう可能性があります。

相手には自分が必要という思い込み

「この人には自分が必要だ」という思い込みが、独占欲に転化してしまうこともあります。「相手は自分がいなければ何もできない人間だ」「自分がなんとかしてあげなければ」という気持ちが強く出てしまい、相手をコントロールしようと過干渉をしてしまうのです。

一見すると「相手から信頼を得ている」という自信の表れのように思えますが、実は真逆で「相手が自分を必要と思い込むことで、自分の存在価値を承認している」というパターンも存在します。

相手を独占したい、拘束したいという気持ちは、束縛していなければ相手がどこかに行ってしまうのではないかという不安の表れでもあるのです。

独占欲が強い男性の特徴は?

「相手に自分だけを見ていてほしい」という気持ちの強い男性の根底にあるのは、自分への自信のなさです。「いつか相手が目移りしてしまうのではないか」と常におびえており、定期的に相手を試すような行動をすることもあります。

自分に自信がない

相手を独り占めしたがる男性は、「自己肯定感」が低い性質があります。男性によっては、コンプレックスを複数抱えている場合もあるでしょう。両想いの状態でも、「自分には恋人をつなぎ留めておけるほどの魅力がない」とネガティブに考えがちです。
「恋人に捨てられるのではないか」「自分より魅力的な男性に恋人を奪われるのではないか」という不安と、いつも戦っています。この不安から逃れるべく、極端な束縛で彼氏女を独り占めしようとするのです。

疑い深く愛情を量るような行動をする

独占欲の高い男性は、疑り深い性質も持ち合わせています。相手を心から信頼できず、どんなときも「恋人が自分の元を離れるのではないか」という不安に駆(か)られているためです。不安に心を占領されている男性は、現在相手が向けてくれる愛情を心から信用できません。何も疑うようなことがなくても恋人の行動や言動に過敏に反応します。
あえて距離を置いたり突き放したりして、相手の愛情を量るような行動をすることも少なくありません。相手を所有しようとする男性は、「自分が注いでいるのと同等の愛情」を恋人にも求めがちです。「彼氏女から伝えられる愛の総量が足りない」と感じれば、たちまち恋人が離れていく不安が頭をもたげ、過剰な束縛に走ってしまいます。

依存心や支配欲が強い

依存心や支配欲が人一倍強い場合、自分の物差しから少しでも相手が外れた行動や言動をすると、ひどく焦ってしまいます。「彼氏女なしでは生きられない」という依存心や「恋人は自分の所有物だ」と思い込む支配欲により、相手をコントロールしようとするのです。例えば、仕事以外で異性と話すのを禁止したり、髪型や服装を指定してきたりするなど、彼氏女を困惑させる要求をしてきます。独占欲が強い男性は、恋人を独占する言動に罪悪感を持っていません。当然のごとく恋人をコントロールし、相手に受け入れさせることで自身の感情を満足させているのです。

【男性が独占欲を刺激される瞬間】 他の男性と楽しそうにしている

男性の独占欲は、『気になる女性が、他の男性と楽しそうに話しているのを目の当たりにした時』に発揮されます。男性心理として、こうした光景を見るのはショックなことなので、つい嫉妬心で気持ちがモヤモヤします。また、男友達だけでなく、行きつけの店の店員など、男性が把握していない人と仲良くしていた時も同じようにイライラしてしまうことも…。

こういった時男性は、「気になる女性について、自分が知らないことがある!」と焦って、急に女性へのアプローチが大きくなります。常にそばにいるようなマーキングから告白まで、あらゆる手段で女性を自分のものにしようとしますよ。告白は大胆な行動ですが、取られてしまうのではないかと思うと、こうした行動に移す男性も少なくないのです。男性は自分のものになると思っていた女性を、他の男性に盗られた気分になってしまいます。付き合っているわけでもないのですが、思わず嫉妬してしまうのです。

目当ての男性と普段から仲良くしておけば、相手はあなたとそれなりに良い関係を築けていると思いますよね。しかしそこで、他の男性と仲良くしている姿を見たらどうでしょうか。
そうなれば男性はあなたを独占したいと思うようになり、いつの間にか好きになってしまいます。つまり、男性の独占欲を刺激したいときは、うまく嫉妬させることが大切なこととなってくるのです。

【男性が独占欲を刺激される瞬間】 男性から人気がある

「価値がある」という印象づけが上手な女性は、男性の狩猟本能を刺激します。

多くの人が欲しがる人気商品を「自分も欲しい」と思ったことがあるのでは。他の男性にモテていると、「素敵な女性に違いない」という印象を持ち、「自分も手に入れたい」と思うのが男性の心理。男性は「モテるけど、自分のことだけを見てくれる女性」のことを、「絶対に他の人には取られたくない」と思っていますよ。

また、公平な態度で人と接することができ、協調性のある女性を求める男性も少なくありません。自分に対して優しく接してくれる女性が魅力的に思えるのは、当たり前。しかし、自分が大切にする人にまで優しい女性は、もっと魅力的に映ります。男性の親や兄弟にも優しく接してくれる女性なら、他の男性には絶対取られたくないはず。自分だけのものにするために、早々と結婚を考える男性もいますよ。

そして、自分のことを受け止めてくれる人と一緒にいると、居心地が良いですよね。話をしていても「うん」「そうなんだ」という返答ばかりでは、上の空で「わかってもらえていない」と不満を感じるものです。聞き上手な女性は、相槌を打つだけでなく、「~だったんだね」など男性の言いたいことを要約した返事を返したりします。また、男性が話したそうな話題に対しては「それでどうなったの?」など、話を掘り下げる質問を投げかけるのも上手です。

「俺のことをよくわかって受け止めてくれる」と思わせることができる女性は、男性にとって手放したくない存在になるでしょう。

【男性が独占欲を刺激される瞬間】 他の男性が褒めている時

男友達から「彼女綺麗だよね」などと褒められると、嬉しい気持ちになりますが、その一方で自分の彼女が女性として見られていることに不安を感じる男性もいます。

周囲の評判を聞いて、彼女のことが気になり始める男友達がいるかもしれないと考え、ライバルが増えることを危惧しているのです。この不安に思う気持ちが独占欲を煽る主な原因です。

また、イメチェンや自分磨きをして綺麗になった彼女を見た時、独占したいと思う男性は多いでしょう。付き合っている期間が長くなれば、良くも悪くも関係は安定していきます。そんな時に彼女が髪型をガラッと変えたり、これまで着なかったような服を着てみたりすると、その目新しい姿に付き合った当初のような新鮮な気持ちを取り戻すのです。男性はビジュアルから刺激を受けがちなので、彼女の変化に独占欲が煽られます。

【男性が独占欲を刺激される瞬間】 誘いを断られる

彼からごはんのお誘いがあったら嬉しいですよね。でも「今日は1人で食べたいなぁ」なんて気分の日もありますよね。
そんなときは正直に「ごめんね。嬉しいんだけど、今日は1人で食べたい気分なんだ」と彼に伝えてみましょう。
「本当に1人なのかな…?」と彼の心はザワザワしてるはずでしょう。
もちろん毎回断ると彼の気持ちも離れてしまいますが、時々なら誘いを断ってみるのもありかも。「俺だけを見てほしい」という気持ちになります。

男性は、気になっている女性からデートの誘いを断られたら、男性の独占欲には火がつきます。デートに誘う事はとても勇気のいる事ですが、それを断られたら精神的ダメージが大きいですね。彼女に嫌われてしまったかもという不安や焦る気持ちが独占欲を駆り立てます。

【男性が独占欲を刺激される瞬間】 そっけなくされた

今まで仲がよかった女性から、急にそっけなくされたときも、男性は独占欲を刺激されます。なぜ態度が変わったのか気になり、女性のことばかり考えるようになるのです。そして「また笑顔を向けてほしい」と思うようになり、自分の気持ちに気づきます。
別れてから彼女の大切さに気づく男性は多いですが、交際前にも起こる心理です。男性が「自分のものにしたい」と思う瞬間がわかれば、恋の駆け引きの成功率が高まります。


恋愛独占欲を克服するにはどうしたら良い?

恋愛の独占欲は主に不安が原因です。不安にならないように恋人を独占しようとします。こういった相手に独占欲を克服してもらうためには、不安を克服してもらう必要があります。その具体的な方法を見てまいりましょう。

自分を磨く

不安になるのは自分に自信が無いからであることは先に述べました。これを克服するにはやはり自分を磨き、自分に自信を持ってもらうしかありません。独占欲が強くなり過ぎると努力無しに選ばれようとする危険な思考が働いてしまいますが、ちゃんと自分を磨く努力をしている人はその努力が自信の根拠となり、独占しなくても恋人は自分をきっと選んでくれるという余裕のもととなります。余裕が生まれれば不安も無くなり、独占欲も弱くなるでしょう。

恋人を信じる

恋人同士の信頼関係は、幸せな恋愛をするためにとても大切です。浮気をするんじゃないかという不信感を抱かれてしまうと、そうさせないように相手の行動を監視してやろうという発想に繋がります。監視なんかしなくても裏切らない、浮気なんかしない、ということを信じてもらうには、実績を積み重ねるしかありません。経験は何よりの教科書となります。自分は浮気をしないという所を恋人に見せ続け、実際に浮気をされなかったという経験を相手に積ませることで、信頼を得ることができるでしょう。

恋愛以外の幸せを見付ける

恋愛は私たちに幸福感を与えてくれる素晴らしいものです。しかし、幸福感を与えてくれるものは恋愛以外にもたくさんあります。恋人にそれを気付かせてあげて、恋愛とは違うもので幸福感や満足感を得るように促しましょう。独占欲が強い人は視野がとても狭くなっており、恋人以外の幸せや楽しみといったものが目に入らなくなっています。そういう人には、例えば仕事で成功する喜びや、趣味やスポーツで得られる達成感や爽快感、友達と友情を育むことの素晴らしさなど、幸せにはいろんな形があることを知ってもらいましょう。

まとめ

「私は彼(彼女)を本気で好きから、自分だけのものにしたい!」と思う人は多いもの。でも、「愛情=独占欲」なのでしょうか?
もちろん好きでもない人を独占したいとは思わないものでしょう。相手のことを好きだから、他の異性と仲良くしていると嫉妬したり、「彼(彼女)を独占したい」と思ったりするのは、ある意味、自然な感情です。

ただ、それは、相手への愛情というよりも、自己防衛本能に近い感情でもあります。つまり、「好きな彼(彼女)が自分以上に好きな人が出来てしまったら(他の人にとられてしまったら)、悲しい」から、独り占めをしたいのです。それは、“相手の幸せ”のためではありません。“自分の幸せ”のためなのです。

本当の愛情は、「相手がHAPPYなら、自分もHAPPY」です。本当に人を愛するようになると、相手の幸せを心から願い、自分のことのように思えるようになります。
でも、独占欲が強い人は、仮に相手があなた以外の人と一緒になった方が幸せになれるのだとしても、手放したくないものでしょう。それは、相手の幸せよりも、彼(彼女)を“自分の都合のいい状態”にしておきたい、ということ。つまり、そこにあるのは愛ではなく、「自分の幸せのために、相手を必要としている欲求」に過ぎません。

もちろん相手を“好んでいる”から、独占したいという欲求が沸くものです。でも、それは「自分にとって都合がいいから、気に入っている」レベルの「好き」であり、その独占欲の根底にあるのは、そのお気に入りを「自分のものにしておきたい」という自己愛なのです。つまり、「独占欲≠愛情」であり、むしろ「独占欲=自己愛」なのです。

逆に、もしあなたが、愛する人に「君がもし僕(私)以外の人を好きになったら、その人と恋をしても構わない。それが君の本当の幸せであるなら、祝福するよ。でも、僕(私)は、ずっと君だけを愛し続けるよ」と言われたら、正直、うれしいと思いませんか?
つまり、多くの人にとっては、「自分は独占されたらうざったいけど、相手のことは独占したい」ものなのです(苦笑)。だからこそ、独占欲は、相手のためではなく、“自分のための欲望”なのです。

とはいえ、生身の人間が100%ピュアな愛情を抱くことは難しいものです。その証拠に、心から愛しているはずの自分の子供ですらも、恋人ができたらヤキモチを焼いてしまう親がいるほどです。だからこそ、私たちは自分の、そしてパートナーの独占欲と上手につきあっていかなくてはいけません。