今どきの大学生の恋愛事情とは?コロナでも理想の相手を見つける方法

コロナで変化した大学生の恋愛

 

大学生になったら恋人ができて、サークルやバイトなどを楽しむ毎日を過ごす。高校生のころにはできなかった大学生ならではの、キャンパスライフに憧れる方は多いのではないでしょうか。

大学生になったら恋人ができるもの、と考えているかもしれませんが、恋人がいるのは実は全体の4割程度。なんと6割のは恋人がいないそうです。

 

恋人がいる大学生の半分が大学で出会っており、それ以外は中学校や高校からの知り合い、、バイト先、SNS、合コンなどがあります。

しかし、コロナの影響で緊急事態宣言になり大学に在学しているものの、リモートで授業を受ける学生が増えました。

ゼミやサークルといった大学特有の出会いの場で、恋人どころか新しい友人を作ることが難しくなりましたが、コロナでも恋愛がしたい!そんな大学生におすすめの恋人と出会える場所をご紹介します。

 

大学生が恋愛を始めやすいきっかけ

 

大学生の恋愛は何がきっかけで始まるのでしょうか。恋愛を始めやすいきっかけを紹介していきますので、ぜひ参考にしてください

 

サークル

大学生といえばサークルです。高校の頃にはなかった多様なサークルが大学にはあります。定番のスポーツ系から文化系、趣味が長じて発生した同好会や、大学の特徴に沿ったものなど、種類が豊富。

自分が興味あるものに入れば、同じものに興味を持った異性が集まっているので会話のきっかけも掴みやすく、話も盛り上がりやすいでしょう。

また、サークルには飲み会がつきものです。お酒が入ると開放的な気持ちになり、より話が盛り上がり仲良くなるきっかけになるでしょう。そこから恋愛に発展することも多く、また周りから応援されやすいのがサークル内でする恋愛の特徴です。

 

アルバイト

同世代が集まるアルバイトをすると、他の大学生と出会えるチャンスがあります。

一緒に仕事をすることで、共通の話題が生まれるので話すきっかけが作りやすいでしょう。同じ時間帯に入れるようシフトを組めば、一緒に働くことができ話す機会も多くなります。仕事を通して相手を手伝い、また助けられる場面もあるバイトでは恋愛がはじまる瞬間がきっと訪れます。

 

同じ講義で隣の席

大学生は高校生の時と違って好きな授業を選択できるので、クラスが違う人以外とも会うチ機会が多くあります。同じ講義でたまたま隣の席だった人と、仲良くなるチャンスもありますが、気になる人がいたらさりげなく隣の席に座って、仲良くなるタイミングをうかがうこともできます。

講義によってはペアワークもあるので、近くにいる人と仲良くなりやすく、恋愛に発展するでしょう。

 

友人の紹介

多くの人が集まる大学では、それだけ新しい出会いが溢れています。あちこちで飲み会が開かれるので、友人の紹介で恋愛が始まることも多いでしょう。お互い全くの初見で出会うよりも、共通の友人がいることによって、警戒心を抱きにくいです。また友人が仲立ちしてくれることもあるでしょう。友人を通して相手のことをリサーチしやすいのも、友人の紹介ならではのメリットです。

 

学園祭

学園全体が盛り上がる学園祭は、恋愛が始まるにはうってつけです。学園祭に向けて一緒に行動していくと、相手の人間性も見えてくるでしょう。お互い一緒に過ごした時間が長いほど、相手に好意を抱きやすい単純接触効果の作用もあり、恋愛経験が少なかったり自信がない方でも、自然な流れで仲良くなり恋愛がしやすいです。

 

マッチングアプリ

コロナの影響を受けリアルな出会いが難しい状況になったことにより、マッチングアプリを活用する人が増えました。それに伴い大学生の間にもマッチングアプリを使う方が増えています。

相手のプロフィールをみてアプローチをかけたり、自分に興味を持った人の中からアプローチをすることができます。地域を限定しない出会いがあるので、より多くの人と出会うチャンスがあります。

また、本名を伏せて出会えるので気軽に好みの人を探すことができるでしょう。

 

 

今どきの大学生の恋愛の始め方

 

コロナの影響で学生生活が大きく変わった大学生の間では、SNSやアプリを使って恋愛を始める人が増えているそうです。

どのようなアプリを使っているのでしょうか。いくつか例を紹介していきます

 

TwitterやInstagramから始まる恋愛

SNSを通じてリアルな出会いにつなげるパターンもあります。TwitterやInstagramは自分と同じ趣味、興味をもった人を気軽にフォローしたり、メッセージを通してやり取りすることが可能です。

日本人の多くの方が利用している代表的なSNSなので、相性が良い人と出会えるかもしれません。しかし、自分の興味あるものや好きなものを発信するためにTwitterやInstagramを利用している人がほとんどなので、マッチングアプリのように「まずは会ってみましょう」となる可能性は低いでしょう。

お互いメッセージを重ねて、アプローチをかけるのがよいかもしれません。

 

招待制のClubhouse

Clubhouseの特徴は、すでに登録している人から招待してもらう必要があること、実名で登録が必要なことです。

ルームと呼ばれるネット上でのコミュニティがいくつもあり、音声でコミュニケーションをとります。自分自身でルームを作成することもできるので、ネット上にあるサークルのような感覚で楽しめます。

また、Twitterのようにアカウントのフォロー機能があります。そのためルームに入れるユーザーを、≪すべてのユーザーが参加可能≫、≪フォローしているユーザーのみ参加可能≫、≪選択したユーザーのみ参加可能≫に設定することができます。

気軽に参加しにくい、と感じる方には自分が選択したユーザーのみとの会話がお勧めです。恋人だけでなく、新しい友人を探している人も参加しているので、共通点がある人、同じ趣味を持つ人など見つければ恋愛に発展しやすいでしょう。

 

数秒で投稿が消えるスナップチャット

スナップチャットとは登録しているアカウントやグループに写真を送ることができるSNSアプリです。アメリカではInstagramを抜いて、10代が選ぶSNSアプリ1位になるほど大人気です。

スナップチャットの最大の特徴は、投稿された写真の閲覧時間が、最大10秒までしかないことです。

TwitterやInstagramなどのSNSアプリでは、投稿した写真はすべて保存されます。しかし、スナップチャットは投稿してもすぐに消えてしまうことが、気軽に写真を送ることができるとして人気を集めています。


普段の何気ない写真から、その人の生活スタイルや好みを知ることができるので、会話のとっかかりが見つかりやすく、自然と仲良くなりやすいです。

そこから実際に会って恋愛が始まることもあります。

 

恋人探しのためのマッチングアプリ

様々な世代の男女が活用しているマッチングアプリですが、コロナの影響で利用者数が増加したそうです。

自分にアプローチした人の中から選ぶものや、心理テストに基づいてマッチングするもの、マッチしたらまずは会ってみることが前提のものや、年収や容姿に自信がある方が登録するハイスペック希望者向けのアプリなど、マッチングアプリにはそれぞれ特徴があるので、複数のアプリに登録をしておくと出会いの機会も増えるでしょう。

女性は無料でも男性は会員費がかかってしまうアプリが多いです。しかし、飲み会や合コンに行くより、自分の好みに合った人により多くアプローチをすることができるので、会員費を払う価値はありそうです。

 

まとめ

いかかでしたでしょうか。恋愛を始めるためにはなによりも出会うチャンスを掴むことが大切です。直接会ってフィーリングを大切にする方もいれば、SNSを活用して、ある程度相手のことを知ってから会いたい方もいらっしゃるでしょう。

恋人が欲しいと思う大学生は多くいるので、出会いを作れば恋愛が始まる可能性は大いにあります。出会う方法を一つに絞らず、まずは試しに興味のあるものからやってみてください。自分から情報発信をしていけば、あなたに興味をもった人からアプローチが来るかもしれません。