「頂きたく存じます」の意味は?英語や上司に使えるかを紹介

「頂きたく存じます」の正確な意味や使い方がわからない人は多いのではないでしょうか。「頂きたく存じます」の意味や使い方、英語表現、目上の人への使い方についてご紹介します。「頂きたく存じます」の言い換えや例文を覚えてビジネスシーンでしっかり使えるようにしましょう。意外に知られていない「頂きたく存じます」が失礼になるかも併せてご紹介していきます。

「頂きたく存じます」の意味とは?


「頂きたく存じます」は、「いただきたく」と「存じます」を組み合わせた謙譲表現になります。それぞれの言葉の意味は、「いただきたい」は「○○してほしい」「○○してもらいたい」といった意味があります。「存じます」は「思います」という丁寧語を謙譲語にした表現になります。したがって「頂きたく存じます」の意味は「○○してほしいと思います」であったり「○○してもらいたく思っています」といった意味になります。

「頂きたく存じます」を英語表現とは?

「頂きたく存じます」の英語表現は「I want to know」になります。直訳すると「私は知りたいです」になりますが英語表現の中で、「頂きたく存じます」に近しいのは、「I want to know」です。英語には、日本語のような敬語はありませんが丁寧な表現は存在します。一概に「頂きたく存じます」の英語表現は「I want to know」と決めつけられないのでTPOに合わせて使うようにしましょう。

「頂きたく存じます」の使い方とは?

「頂きたく存じます」の使い方をご存知でしょうか。「頂きたく存じます」は日常ではあまり使われない表現になります。「頂きたく存じます」はビジネスシーンでは主にスピーチやメールの文章で使われるケースが多い言葉です。使う対象は取引先やお客様等、目上の方に使うことが一般的です。具体的な使用例については、例文10選をご確認ください。

「頂きたく存じます」は上司に使える?


「頂きたく存じます」は上司に使うこともできます。ただし日常会話ではなく、何かお願いする際に丁寧な表現を使いたい場合に使うのがいいでしょう。もし普段から「頂きたく存じます」を使っている場合は、上司との距離が開きすぎているのでもう少しコミュニケーションを増やして打ち解けるようにしたほうがいいかもしれません。また会社内の人(身内)に敬意を示したいときにも「頂きたく存じます」を使うことができますがこの場合も多用しすぎには注意です。

「頂きたく存じます」の言い換え表現とは?

「頂きたく存じます」の言い換えにはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは言い換え表現を3つ紹介いたしますので、「頂きたく存じます」を複数個所文章に入れる必要がある場合は、言い換え表現を活用してしつこくならないように注意しましょう。

・頂きたく思います。
・頂ければ幸いでございます。
・頂けますでしょうか。

「頂きたく存じます」使った例文5選


「頂きたく存じます」の意味や使い方、言い換えについて紹介してきましたが実際にどのように使えばいいのか気になっている人は多いのではないでしょうか。ここでは「頂きたく存じます」を使った例文を5個紹介いたします。是非、使えるビジネスシーンで活用してみてください。

「頂きたく存じます」の例文1:教えて頂きたく存じます

目上の人に対してや、お客様に対して教えを乞うときに使える表現になります。何かを質問する機会はビジネスでは多い為、活用頻度が高い例文になります。

「頂きたく存じます」の例文2:お時間を頂きたく存じます

目上の人に対して、会議や打ち合わせ、相談の時間をもらいたいときに活用できる例文になります。営業マンであれば、お客様にアポイントを取り付ける際に使える表現ではないでしょうか。また自分の上司に相談をしたい場合もこちらの例文を活用すれば、非常に丁寧な印象を与えることができます。

「頂きたく存じます」の例文3:参考にさせて頂きたく存じます

目上の人から何かを教えてもらったり、情報をもらった際の返しとして使うことができる例文になります。何かを教えてもらったり、アドバイスをもらった際は活用してみてはいかがでしょうか。

「頂きたく存じます」の例文4:ご一緒させて頂きたく存じます

目上の人のアポイントに同行させてもらう際や、取引先と一緒に商談に出かける際に活用できる例文になります。また会社内の役職者から飲みや食事に誘われた際にも使うことができるでしょう。

「頂きたく存じます」の例文5:ご了承頂きたく存じます

相手に対して、こちらの要求を呑んでもらいたいときに使える例文になります。相手にとっては強引に感じることもあるので、使うタイミングや口頭でいう際には、言い方に気を付けるようにしましょう。偉そうであったり、上から目線に聞こえてしまうと相手に不快感を持たれてしまうかもしれません。

「頂きたく存じます」はお願いに使える


「頂きたく存じます」はお願いするときに使える丁寧な表現であることをご存知でしょうか。「頂きたく存じます」を使えば、お願いが丁寧に表現できるので、すごく丁寧な感じがしてお願いされる相手からそれに対する了承を得やすくなるかもしれません。是非、何かをお願いすることになった場合は、「頂きたく存じます」を活用してみてはいかがでしょうか。きっと普通にお願いをするよりも、快諾してもらえる確度が上がるはずです。

「頂きたく存じます」が失礼になるパターンとは

「頂きたく存じます」が失礼になるパターンには、どのようなものがあるのでしょうか。「頂きたく」で止めてしまうと失礼にあたります。もし「頂きたく」で止めている場合は、すぐに改めましょう。また人によっては、「頂きたく存じます」を厚かましく思ったり、押しつけがましいと感じる人もいますので、相手からの反応が微妙な場合も、使うことを止めたほうがいいでしょう。

「頂きたく存じます」を正確に使いこなそう


「頂きたく存じます」の意味や使い方、言い換え、例文等について紹介いたしましたがいかがでしたでしょうか。「頂きたく存じます」は便利な言葉ですが使い方を間違うと失礼になったり、相手からの印象を悪化させる可能性もあります。是非、この記事で正しい使い方を把握してコミュニケーションを円滑に進めるために「頂きたく存じます」を使ってみて下さい。皆さんが「頂きたく存じます」を上手く使いこなしてワンランク上のビジネスパーソンになれることを祈っております。

     

おすすめ記事

スポンサードリンク