神奈川県の危険な心霊スポット・廃墟10選!ガチでヤバい

神奈川県にある心霊スポットや廃墟について、興味がある方は多いのではないでしょうか。肝試しには危険過ぎる神奈川県の心霊スポットと廃墟を10個所まとめてご紹介します。気軽に立ち寄ることは危険な為、絶対に生半可な気持ちではいかないでください。何が起きてもこちらでは責任がとれません。

スポット1.鎌倉霊園


朝比奈峠沿いにある日本有数の規模を誇る高級霊園になります。また場所も鎌倉ということもありブランド力もある墓地となります。こちらに眠る有名人も多く川端 康成(ノーベル文学賞受賞の小説家)、萬屋 錦之介(俳優で歌舞伎役者)、二代目 尾上松緑(歌舞伎役者、人間国宝)、大谷 米一(ホテルニューオータニ社長)、服部 正次(服部セイコー社長)等の墓があります。
鎌倉霊園の心霊スポットと言われているのは、霊園自体ではなく【近くにある電話BOX】です。公衆電話の近くを通ると女性の霊が現れる、女性の声が聞こえたといった証言が多く、心霊スポットとして噂になっているのです。

鎌倉霊園の場所はこちら

スポット2.三井大橋


三井大橋(みいおおはし)は1964年に完成した津久井湖にかかる下路橋です。朱色が映える湖のシンボルのような存在で、かながわの橋100選にも選出されています。そんな湖のシンボルとして作られた橋ですが、この橋から飛び降り自殺をする人が後を絶たないといった状況です。自殺者対策に2メートル程度のフェンスを設けられています。水面から多くの手が見えたといった目撃情報がある。また橋の上で起こる怪奇現象には女性が車に乗ってきていつの間にか姿を消していると言ったものも。夜、湖を覗くと飛び降りたくなる衝動に襲われると言った噂もあります。白い人影の目撃したという話は後をたちません。

三井大橋の場所はこちら↓

スポット3.腹切りやぐら


北条時高の腹切りやぐらとして有名な場所になります。ここで北条一族を含めた数百人が自害し鎌倉幕府が滅びたと言われています。そんないわくつきの場所ですが現在は散歩・ハイキングコースになっています。ただ一般開放されているものの腹切りやぐらの近づくと気持ち悪くなったといった話は多いようです。当然ですが、武士の霊の目撃証言が非常に多いスポットです。霊感が強い人が訪れると歩行が困難になったり、気絶寸前までいくといった話もあります。

腹切りやぐらの場所はこちら↓

スポット4.緑山峠


TBSの緑山スタジオの近くにある峠になります。峠と言われていますが実際は住宅街に囲まれた丘の上を走る道路になります。この道は関東の走り屋のメッカともいわれています。そのため、事故で亡くなったライダーやドライバーも多く、目撃情報がある霊も首なしのライダーや事故車に乗った霊になります。また道に小さな慰霊碑がいくつかあり雰囲気もあります。
現在は閉鎖され近隣住民の為の遊歩道となっているようですが、霊の目撃情報は数多くあるスポットになります。

緑山峠の場所はこちら↓

スポット5.ジェイソン村


元祖ジェイソン村と呼ばれるスポットになります。恋人に裏切られ人間不信になった青年が精神異常をきたし斧で村人達を惨殺し、最後には自害した出来事があったとされています。そんな出来事があった数十年後にホテルを作ったが宿泊したお客からシャワーをひねったら、血のような赤い水が出てきたと苦情が多く寄せられた、水回りのトラブルを解決しようと専門の業者を手配したりしたが一向に、赤い水の原因はわからなかったといわれています。また排水管から青年らしきうめき声のようなものが聞こえてきたといった証言もあったようです。

ジェイソン村の場所はこちら↓

スポット6.ヤビツ峠


ヤビツ峠には、「矢櫃」という漢字を当てることもあるがカタカナの方が一般に広がっています。霊の目撃証言や体験報告は非常に多く、歩いていると手首や足首を掴まれたであったり、車で走っていると老人が猛スピードで追いかけてくる、またどことは明らかになっていませんが絶対に見てはいけないカーブミラーが存在するともいわれています。その他にも女性の霊を見たといった報告もあります。国道246号とは逆側の宮ケ瀬湖から上るほうを「裏ヤビツ」と呼ばれており、車がすれ違えないほど道が細く、普通に走るのも危険な上、木々が道を覆っているため、昼間でも暗い雰囲気に包まれています。

ヤビツ峠の場所はこちら↓

スポット7. しとどの窟


しとどの窟は戦に敗れた源頼朝が身を隠していた場所として有名です。観光地でもあり、年中無休で営業時間はとくにありません。現地には多くの地蔵があり、昼間にいく分には通常の観光地の雰囲気です。しかしながら夜になると雰囲気はがらりと変わります。たくさんある地蔵の中には喜怒哀楽の怒を表すような顔を見せるものもあります。また首なしの石仏を複数見つけた場合、死期は近いと言われています。
また岩窟には、たくさんの石仏が並んでおり、上からは水が滴り落ちています。ここは源頼朝が身を隠していた場所と言われていますが不気味な雰囲気が漂う場所になります。

しとどの窟の場所はこちら↓

スポット8.日英醸造工場跡


日英醸造の工場跡地になります。この会社はカスケードビールというビールを造っていました。しかし大正10年頃、莫大な借金を作ってしまったことが原因となり解散しています。1928年頃にに寿屋(今のサントリー)が買収しました。当時の首相・田中義一の仇名でもあった”オラガ大将”からとり「オラガビール」というブランドにカスケードビールから変更されました。昼間は、後に生える木々の様子から空中庭園ともいわれていましたが、こちらのスポットでは首のない女の霊がでたといった目撃情報や白い人影をみたといった情報も寄せられています。2008年に解体されています。

日英醸造工場跡の場所はこちら↓

スポット9.こどもの国 防空壕


こどもの国は、戦時中、田奈部隊が駐屯する弾薬基地でした。太平洋戦争後の朝鮮戦争の頃まで弾薬庫として使われていたと言われています。1965年頃に天皇の結婚記念事業の一部として今のこどもの国公園として整備が進んだ土地になります。整備が行われたものの、今でも公園内には、防空壕や弾薬庫の穴、換気塔が残っており軍事施設であった名残はまだまだ残っている状況です。この防空壕では全国にある他の防空壕と比較し霊的な噂が少ないのが特徴です。しかしながら戦時中は事故・空襲等で亡くなった方々が多くいることは想像にやさしいでしょう。

こどもの国 防空壕の場所はこちら↓

スポット10.旧善波トンネル


昭和40年9月2日に、国道246号線「善波トンネル」付近で当時17歳だった準一という名の高校生がカーブを曲がり切れなかったトラックと正面衝突し亡くなりました。事故後に少年の霊の目撃証言が相次ぎ、トンネルを通過するドライバー達の噂になりました。その噂を聞いた準一君の両親が無事故の祈りを込めて「もう死なないで準一」と書いた看板と菩薩を設置しました。その時に設置された「もう死なないで 準一」という看板が口コミやネットを通し有名になり、いつのまにか心霊スポットになった場所になります。当然目撃情報があるのは少年の霊になります。

旧善波トンネルの場所はこちら↓

心霊スポットには気軽にいかないで


ここまで神奈川の心霊スポットを紹介してきましたがいかがだったでしょうか?興味を持ってしまうかもしれませんが非常に危険が付きまとう場所でもあります。気軽な気持ちでは決していかないでください。筆者は責任を持てません!ネタとして読んでいただければ幸いです。もし行く場合は自己責任でお願いします。