長男・次男(真ん中っ子)・末っ子・一人っ子!彼氏の生まれ順別注意点12選

男性は長男・次男(真ん中っ子)・末っ子・一人っ子等の生まれ順によって性格や恋愛における特性が変わると聞いたことがある女性は多いのではないでしょうか?

この記事では、長男・次男(真ん中っ子)・末っ子・一人っ子など彼氏の生まれ順や兄弟構成別に、彼氏の生まれ順別注意点を12個厳選して徹底解説。

彼氏の生まれ順による恋愛の相性が気になっているという女性はぜひこの記事を参考にしてみて下さいね ♡

彼氏の生まれ順は気になる?

彼氏の生まれ順は気になる?
彼氏の生まれ順は気になる?

理想の男性の話をする時に「長男じゃない人がいい」という女性の意見をよく耳にすることはありませんか?

「今付き合っている彼氏が長男で」「相手が一人っ子だから」という会話をよく耳にしますので、彼氏の兄弟構成が気になる人は多いんです。
男性を見る視点として「仕事・見た目・性格・家族構成」というのは自分と合うかどうかを判断する上で大切な要因かもしれませんが、それぞれの生まれ順でのメリットデメリットが何なのかイメージで会話してしまう場面が多いでしょう。
まったく兄弟構成は気にならないという人からすると「なぜそこまで気になるの?」と不思議におもっているかも。
もちろんそれぞれの家庭の考え方や彼氏自身の考え方によって兄弟構成は傾向であるにすぎませんが、将来設計をするにあたって参考にすべきポイントであることは間違いありません。
では、生まれ順別の特徴と注意するポイントをご紹介します。

長男と付き合う時の注意点

まずは長男の男性と付き合う時、結婚する時の注意点について解説していきます。
長男の男性はしっかりしていて頼りがいがあり結婚に向いていると言われることも多いですが、長男には長男特有の付き合うときや結婚する時の注意点があるんです。

それではまずは、「長男と付き合う時の注意点」を詳しくみていきましょう ♡

長男と付き合う時の注意点
長男と付き合う時の注意点

彼氏が長男①「家のことを背負う」

長男と付き合う時の注意点として一番に思いつくのは「義両親の面倒をみないといけない…」「結婚したら彼氏の実家の近くに住まないといけない…」ということではないでしょうか。
確かに彼氏の家族との距離が一番近い可能性が高いのが長男です。家業を営んでいる場合は後を継ぐ可能性もあるでしょう。
しかし決してデメリットだけではありません。
子供ができたら愛情をもって面倒を見てくれるでしょうし、何か予定があるときに見てもらえるメリットも。
また野菜や食料などのお裾分けで食費が浮く、なんてこともあるでしょう。

彼氏が長男②「頑固な一面」

長男と付き合う時の注意点の2つ目は兄弟の一番上ということもあり、責任感の強い人が多いのも長男の特徴。
真面目で「自分がやらなければ」という責任感が強いのはいいことですが、考え方が固く融通が利かないタイプが多いという一面も。
また自分ひとりでやり切ろうとため込んでしまう傾向もあります。
辛くなってもなかなか外では吐き出せないところもあるでしょう。
そういう面が見えてきたら、あなたの方から歩み寄って話を聞いてあげて。
また何か考え方を変わってほしいことがあるなら、頼りにしてみると誘導しやすいかもしれません。

頼りにしているというのを伝えながらお願い事をしてみるのがおすすめです。

彼氏が長男③「将来的に地元に戻る可能性が高い」

長男と付き合う時の注意点として最後にあげられるのは「将来的に地元に戻る可能性が高い」というポイント。
家を継ぐと近い部分ではありますが、地元に家や土地がある場合、将来的に地元に帰る可能性が高いでしょう。

彼氏の地元が遠い場合、結婚して知らない土地に行く不安はあるかもしれませんが、彼氏の育った町と考えれば次第に愛着がわくものですよ。
ただし、あなたが一人っ子であった場合、自分の家族から遠く離れて暮らすことになるのは不安ですよね。
早い段階で将来地元に帰るつもりがあるのか、家を継ぐつもりがあるのかなどの方向性を確認しておくのがよいでしょう。

次男、真ん中っ子と付き合う時の注意点

次に彼氏が次男、真ん中っ子の時の注意点を解説していきます。
次男、真ん中っ子と付き合う時には、柔軟性に富んで自由な印象がありますが実際にはどうなのでしょうか?

それでは実際に次男、真ん中っ子と付き合う時の注意点を見ていきましょう ♡

次男、真ん中っ子と付き合う時の注意点
次男、真ん中っ子と付き合う時の注意点

彼氏が次男①「関係ない顔をするところがある」

次男と付き合う時の注意点の1つ目は「関係ない顔をするところがある」という点です。
次男、真ん中っ子は上の兄弟が怒られていたり経験したりしたことを冷静に見ていることが多いです。
上の兄弟が怒られているときには近づかないという察知能力も備わっているので、面倒ごとには我関せず。

そのおかげでやっかいなことに巻き込まれることも少ないでしょう。
自分の世界にすっと身を隠すことができるので、お母さんの怒りが収まってきたころにひょいと顔をだす、という世渡り上手な一面もあります。
あなたとのお付き合いの中でも、空気やあなたの顔色を読んで喧嘩にならないよう気を配ってくれるかもしれませんね。

彼氏が次男②「やんちゃな自由人」

次男と付き合う時の注意点として「やんちゃな自由人」という性格もあげられます。
上の兄弟ほど両親から口うるさく言われてきていないので「ここまではやっていいかな?」という範囲の中で自由に飛び回ることができるのが真ん中っ子のいいところ。

そのため「学生時代はやんちゃしてた」というタイプが多いのも次男や真ん中っ子で当てはまる方も多いのでは。
付き合ってからはいろんな発想を巡らせて楽しく過ごせることでしょう。

ただし、突拍子もないことを思いついた時には制止してあげることも大切です。

彼氏が次男③「交友関係が広い」

次男と付き合う時の注意点で最後に「交友関係が広い」というポイントもあげることができます。

上の兄弟がいることで年上の交友関係があり、下の兄弟がいることで年下の面倒見もいいので、年齢関係なく愛されることが多く交友関係が広い可能性も。
年齢が上だから下だからと臆することなくコミュニケーションをとることができるのは素敵なことです。
しかし彼女であるあなたからすると、あまり広すぎると少し不安になるかも。
ひょいひょいと自分の好きなところに顔を出してまた交友関係を広げてくるなんてことも。
あなたが把握できるくらいの交友関係にとどめてもらいたいのが正直なところですね。

末っ子と付き合う時の注意点

ここからは末っ子の彼氏と付き合う時の注意点について解説していきます。
かわいい男性の印象が強い末っ子男性ですが、恋愛のパートナーとしてはどうなのでしょうか?

ここからは実際に末っ子と付き合う時の注意点を見ていきましょう!

末っ子と付き合う時の注意点
末っ子と付き合う時の注意点

彼氏が末っ子①「あまり怒られたことがない」

末っ子の彼氏と付き合う時の注意点として最初にあげられるのは「あまり怒られたことがない」という点です。

次男、真ん中っ子のリスク察知能力に加えて、末っ子ならではのかわいがられ方をマスターしていること、そして上の兄弟たちからもかわいがられてきたため、あまり怒られた経験がないのが末っ子の特徴です。
なので、あなたとのお付き合いの中で注意や怒られることがあれば、拗ねてしまうかもしれません。
気を付けるのは頭ごなしに怒るのでなく、ちゃんと理解してもらえるように説くほうがいいかもしれませんね。

彼氏が末っ子②「人に頼りがち」

末っ子の彼氏と付き合う時の注意点として2つ目としてあげられるのは「人に頼りがち」というポイントです。

両親や上の兄弟が面倒を見てくれていたことが多いので「誰かがやってくれる」と考えているタイプが多いかも。
あなたと付き合っていても「あれこれやってあげちゃってお母さんみたい」と感じてしまうことがあるかもしれませんね。

あなたがお世話好きならお互いとても心地よいかも。
でも「自分のことは自分でしてほしい」と思うなら、早い段階で世話を焼きすぎないようにしようと気づくことが大切です。
でもやってほしいことをやってもらうスキルに関しては子供のころから身に着いた一級品。
なんだかんだやってあげてる、という状況にならないように気をつけましょう。

彼氏が末っ子③「諦めが早い」

末っ子の彼氏と付き合う時の注意点で最後にあげられるのは「諦めが早い」という性格です。

小さいときにはかけっこでも力の強さでも上の兄弟たちに勝てません。
小さいころに「お兄ちゃんにはかなわない」と諦めて自分のポジションを認識してしまうと、諦めることも大切だと考えるようになってしまうかも。
もちろん時にはあきらめも肝心ですが、勝負する前から「かなわない」と挑まないことも。
彼氏であればいいところを褒めて、得意分野でどんどん勝ち癖をつけられるようサポートしてあげることも大切です。


一人っ子と付き合う時の注意点

一人っ子の彼氏は恋愛において敬遠しているという女性は実は少なくありません。
わがままで自分勝手な印象がある一人っ子の彼氏ですが、付き合う時の注意点はどのようなものになるのでしょうか?

実際に一人っ子の彼氏と付き合う時の注意点を見ていきましょう!

一人っ子と付き合う時の注意点
一人っ子と付き合う時の注意点

彼氏が一人っ子①「自分が中心に回っている」

一人っ子の彼氏と付き合う時には「彼氏の世界は自分中心に回っている」と考えて下さい。

家族の中で子供は自分だけなので、親からの愛情を一身に受けて、兄弟がいる人に比べるとお金も自分のために使ってもらった経験をしているでしょう。
「一人っ子はわがまま」というイメージがあるかもしれませんので我慢が足りないと思う人もいるでしょう。
しかしそれは学生時代の部活動や、社会にでてからの上下関係の中で身につくものでもありますので一概には言えませんね。

ただ、あなたの前ではリラックスして少しわがままな一面が見えるかも。

彼氏が一人っ子②「競争心がない」

一人っ子の彼氏と付き合う時の注意点として最初にご紹介するのは「競争心がない」というポイントです、
兄弟喧嘩でよくある「好きなおかずの取り合い」や「ゲームの順番」などの競争の経験がありません。

好きなおかずは最後にゆっくり食べるタイプが多いのも一人っ子です。
競争しなくても自分が一番だったからです。だから、自分が一番になれないなと思ったら諦めてしまう、諦めの早さも特徴の一つ。
付き合う前にあまり駆け引きをしてあなたが自分に興味がないと思ったら、さっと引いてしまうなんてこともあるかもしれません。
付き合ったらたくさんの愛情を表現してあげるのが長続きするコツです。

彼氏が一人っ子③「喧嘩の仕方がわからない」

一人っ子の彼氏と付き合う時の注意点として最後にご紹介するのは「喧嘩の仕方がわからない」というポイントです。
競争心がないのと同じく、兄弟げんかなどで小さいころから口喧嘩をした経験がありません。

喧嘩をするときにどう自分の気持ちをぶつけたらいいのか、そもそも喧嘩ってなんなのかわからないのが本音です。
家族との仲もよいことが多く、その場合親との喧嘩もしたことがないという人もいるでしょう。

言いたいことを我慢をしているわけではないので、自分の言いたいことは伝えてくるけれど、喧嘩腰になることは少ないかもしれません。
喧嘩することで仲を深めることはあまりできませんが、喧嘩をせずに仲良く過ごしていきたいならいい相手かもしれません。

結婚を考えるなら兄弟構成も意識して!

結婚を考えるなら兄弟構成も意識して!
結婚を考えるなら兄弟構成も意識して!

結婚を考えると両家のことを考えて兄弟構成も気になるのは当然のこと。
けれど、決してそれだけで彼氏と別れる、結婚を決めるということではないですよね。
たしかにあなた自身の人生設計をする上で、相手の家族構成・兄弟構成によっては数年後の過ごし方は大きく変わります。

また相手家族との相性というのも大きなポイントになるでしょう。
また、生まれ順に関わらず、兄弟どうしの関係性も大きいものです。例えば妹や弟がいる場合、可愛がっている様子なのか、そうでもないか、で将来あなたとの関係も変わります。
彼自身の家族との関係性を会話の中で聞いてみると良いでしょう。

恋愛における家族構成は大切

恋愛における家族構成は大切
恋愛における家族構成は大切

結婚相手を探す条件として次男以降をあげる女性が多いので、長男というと敬遠されがちですが、長男には長男のメリットがありますのでねらい目かも。
とはいえ、好きになったら兄弟構成なんて二の次と思える人が多いでしょう。
彼氏自身のことが好きであれば、その先にいる彼氏の家族のことも愛せるはず。
また、あなた自身の家族構成も関係してくるでしょう。どちらも一人っ子となれば、お互いの家族のサポートができるような選択をするでしょうし、どちらも末っ子であればあなたたちのしたいように自由な人生設計ができるでしょう。

相手だけの条件でなく、あなたの条件も合わさって初めて二人の人生が考えられるもの。
また、将来自分の子供にいとこなどの存在がいるかどうかなどにも関わってくることですね。
いずれにしてもあなたの意見を押し付けるだけにならないよう、彼氏の考えもしっかり聞いて理解してあげてくださいね。