あまり仲良くない人と帰りが一緒になった時の対処法10選!

皆さんもグループで遊んだり、飲んだりしたとき帰りが個人的にはあまり仲良くない人や普段はしゃべらない人と一緒になった経験があるのではないでしょうか。仲良くない人と一緒に帰るくらいなら一人で帰りたいと思う人は多いと思います。そういった人と帰りが一緒になってしまった場合の対処方法を10個ご紹介します。気まずい状況を避けられれば問題ありませんがどうしても避けられなかった場合は、参考にしてみて下さい。

あまり仲良くない人と帰りが一緒になった時の対処方法・言い訳10選


仲良くない人と帰りの方向が一緒になった場合、回避したいと思うのは、自然な心理です。ここでは、仲良くない人と帰るタイミングが被った場合に一緒に帰ることを避けるための言い訳を10個紹介します。この言い訳を活用して、その場を上手くしのぎましょう。

対処方法1:買い物してから帰りたいからと伝え先に帰ってもらう

対処方法の1つ目は買い物をしたいから先に帰ってと伝える方法になります。ただしこの方法は相手が付き合うよと言ってきた場合に、一緒に買い物をしなくてはならなくなります。その場合は、一緒に過ごす時間が長くなりかねないので、使うには相手の雰囲気を見る必要があります。

対処方法2:やはり2次会に行くと伝えて先に帰ってもらう

対処方法の2つ目は2次会に行くと伝え、帰る時間をずらす方法になります。後日二次会に行っていないことがバレると気まずい可能性もありますが、相手に二次会に行く意思がない場合は、効果的な言い訳になります。ただし、近くに二次会に行くメンバーがいる場合は、あなたが帰りたかったとしても2次会に行くことになってしまうので諸刃の剣になります。

対処方法3:全く自分の最寄とは別方向の駅を伝えて別々に帰る

対処方法の3つ目は今日は実家に帰るからや今日は彼氏や彼女の家に泊まるからと言って、相手と全く別方向の駅を伝えてその場をやり過ごす方法になります。この方法は、実家が割れていたり、彼氏彼女がいないことがバレている場合は、使えない方法になります。

対処方法4:具合が悪いふりをして、その場に残るので先に帰ってと伝える

対処方法の4つ目は具合が悪いふりをして、トイレにこもるです。これは相手が世話焼きな場合、心配されてしまい帰ってくれない可能性があります。相手の性格を見てこの言い訳を使うかどうかを判断するようにしましょう。

対処方法5:自分の友人も一緒に帰るように促す

対処方法の5つ目は共通の友人に素直に二人で帰るのは気まずいことを話、一緒に帰ってもらうという方法になります。2人で帰るよりは3人の方が無言の時間が少なくなる可能性が高まります。友人がまだ飲み足りなかったりする場合は、渋られる可能性がありますが有効な手段ではあります。

対処方法6:彼氏や彼女を呼ぶ(呼ぶ振りを含め)

対処方法の6つ目は彼氏彼女を呼ぶです。最寄に住んでいる場合は、正直に事情を話迎えに来てもらうのも手です。また呼ぶことに抵抗がある人は、携帯などで呼ぶ振りをして、少し時間をつぶしてから帰るようにすれば別々に帰ることができるでしょう。この方法は彼氏彼女がいないことがバレている場合は、使うことができないので注意が必要です。

対処方法7:電話がかかってきた振りをして先に帰るよう促す

対処方法の7つ目は誰かかから電話がかかってきたことにして、待たせるのは悪いから先に帰ってと促す方法になります。この方法は相手が待ってくれる人の場合、電話をしている演技をする時間が無駄なので、使えない方法になります。

対処方法8:現地で別の約束があると伝え別れる

対処方法の8つ目は現地で別の約束があると伝えて分かれる方法になります。終電が迫っていなければ、確実に分かれられる方法になるのでお勧めです。

対処方法9:家族が迎えにくると言ってその場に残る

対処方法の9つ目は、家族が迎えにくると言ってその場に残るです。この方法は飲んだり、遊んだりしている場所が実家から遠いことがバレていると使いづらい方法になります。もし今いる場所が実家から近い場合は、使ってみるのもいいでしょう。

対処方法10:お腹が減ったから軽く何か食べてから帰ると伝え別れる

対処方法の10つ目は、お腹が減ったから何か食べてから帰ると伝えて分かれる方法になります。この方法は下手すると相手と何かを食べに行かなければならなくなります。相手の性格や状況を考慮して、この言い訳を使うかどうか判断するようにしましょう。

仲良くない人と帰ることになってしまった場合の対処方法3選


あまり仲が良くない人と帰ることが避けられなかった場合の対処方法を3つご紹介します。一緒に帰ることを回避できないできなかった場合は、あきらめて相手と向き合うしかありません。どうにもならないことを悩んでもしょうがないので、帰り道でどのように間を持たせるか考える方向にシフトしましょう。

話題の「たちつてとなかにはいれ」を使ってしのぐ

話題の「たちつてとなかにはいれ」とは、初対面の人やアイスブレイクに使われる話題の頭文字をとった言葉になります。
具体的には、それぞれ以下の話題を指しています。何を話すか困ったときは、思い出して、話題を振るときの題材に使ってみてはいかがでしょうか。
た ⇒ 食べ物(新食品・スイーツ・よく行く飲食店・おすすめの飲食店etc)
ち ⇒ 地域(自分が住んでいるところ・出身地・地元の話etc)
つ ⇒ 通勤・通学(通っている路線・職場の場所etc)
て ⇒ 天気(1週間の天気・今日の天気・時期によっては花粉、台風etc)
と ⇒ 富(景気)(スマホで写真等見せる)
な ⇒ 名前(名前が珍しい場合に使える)
か ⇒ 体(健康法について・ジム等・身長が高い・かっこいいかわいいetc)
に ⇒ ニュース(最新のニュース・芸能ニュース)
は ⇒ はやり(世間的に話題のこと・自分の中ではやり・相手のはやり)
い ⇒ 異性(彼氏彼女・奥さん旦那さん・サークル、職場の異性)
れ ⇒ レジャー(旅行・バーベキュー・キャンプetc)

オープンクエスチョンを避けYES/NOクエスチョンで質問を組み立てる

人間、何か漠然とした質問をされるよりは、はい/いいえで答えられる質問の方が答えやすいのが本音です。できるだけ相手がはいと答えやすい質問を投げかけて、共感するといったことを繰り返せばあなたに対して、相手が心を開いてくれる可能性が高まります。質問を考えるのが疲れるかもしれませんが相手からの印象は悪くならないのでいい対処方法になります。また質問内容が本当にあなたも共感できるものであれば相手と仲良くなれる可能性もあります。

黙ってスマホや携帯を弄る

これは最終手段で最悪の方法ですが、相手とコミュニケーションをとることをあきらめ黙ってスマホ・携帯を弄って時間をつぶすというものになります。スマホを弄りながら話題が見つかれば相手に振っていくでもいいかもしれませんが、相手からの印象は良くはないでしょう。また近い方法は座れた場合、疲れたふりをして寝るです。

仲良くない人と帰ることが気まずい原因3選


グループで遊んだ際に、仲良くない人と帰る事態に陥ることは珍しくありません。なぜ、仲良くない人と帰り道が一緒になると気まずいのか考えたことがありますか。気まずいと思っている理由がわかることで、意外に仲良くない人と帰ることも悪くないと思えるかもしれません。
仲良くない人と帰る心理的ハードルについて、3つ紹介します。心理的ハードルを把握することで、仲良くない人と帰ることに割り切りの気持ちが生まれるかもしれませんよ♡

一緒に帰るのが気まずい理由1:話が続かなそう

帰り道が一緒になった場合、ある程度の時間を一緒に過ごさなくてはなりません。その際に人が一番最初に心配するのは、どうやって間を持たせようという考えになります。そもそも今までそんなに話したことがない場合は、相手についての情報も少ないかと思います。その場合は相手の学生時代の話や会社や部署が違う場合は仕事の話、趣味の話等、実は色々と聞けることはあります。あまり話題がないと思い込まずにこの機会に色々聞いてみようと思えば気が楽になります。

一緒に帰るのが気まずい理由2:何となく苦手意識がある

勝手にあなたが苦手意識を持っている場合は、ちょっと認識を改めてみましょう。相手はあなたが相手に抱いている印象と違い苦手意識を持たれていない可能性もあります。あなたが苦手意識を捨てれば、意外に話が合うかもしれません。

一緒に帰るのが気まずい理由3:自分から話すのが苦手

自分から話を振るのが苦手な場合、仲が良くない人と帰るのは気まずいと思うでしょう。相手が話題を振ってくれる人ならばいいですが、もし話題を振ってくれない人の場合は、スマホの写真を漁ってみましょう。あなたがペットを飼っている場合は、そこから話を広げたりできます。また旅行の写真があれば旅行先での出来事を話すこともできます。スマホの写真は意外に話のネタになるので、話すのが苦手な人は使ってみるといい方法になります。

あまり仲良くない人と帰る場合に持ってほしい気持ち


あまり仲良くない人と帰るという事実だけにとらわれず、この機会に相手を知ってみようという気持ちを持つことが大事です。結果、やはり気が合わなかったであったり、価値観が違いすぎると感じることもあるでしょう。ただし、それは帰りが一緒になったことで、改めてできた発見です。理由をつけて、一緒に帰らないという選択はできますが、話してみることで交友関係が広がる可能性は0ではありません。しゃべってみたら意気投合したであったり、もっと相手について知りたくなったと思うこともあるでしょうか。相手を仲良くないからというだけで、判断せず少しでも関係を築いてみる気持ちを持ってみてください。

あまり仲良くない人と一緒に帰ることなった場合のまとめ


ここまで、あまり仲良くない人と帰りが一緒になった場合の対象方法、言い訳、実際に帰ることになった場合の対策、心の持ち方を紹介しましたがいかがだったでしょうか。どうしても帰りたくない場合は、「言い訳」や「対処方法」を使って全力で一緒に帰ることを避けましょう。少しでも相手に興味が湧くのであれば、帰ることになってしまった場合の「対処方法」や「原因」を解明して、帰り道に備えるようにしましょう。あなたが上手く対処できることを祈っています。