Youtubeで音源をチェックしていて「PEAVIS」というラッパーの楽曲につい聞き入ってしまったというHIPHOPファンは多いのではないでしょうか?
いわゆる「エモラップ」と呼ばれるようなジャンルで注目を集めるPEAVISですが、その年齡や出身、これまでのキャリアや所属する「Yelladigos」というクルーの詳細についてはまだあまり知られていません。
この記事ではラッパー「PEAVIS」の年齡や出身など基本的なプロフィールと所属する「Yelladigos」について、そしてPEAVISの過去のラッパーとしての経歴を紹介していきます。
実はPEAVISはかつてバトルラッパーだったって知っていましたか?
ラッパー「PEAVIS」に注目している方はぜひこの記事を参考にしてみて下さいね ♡
「PEAVIS」というラッパー
孫GONGをフューチャリングに迎えた「Nobita (Remix)」や田我流、YonYonなど注目を集めるアーティストと楽曲を発表していることで注目が集まっている「PEAVIS」というラッパー。
色鮮やかなタトゥーで埋め尽くされた体と、”エモい”サウンドとフロウが若い世代を中心に支持を集めて2020年にネクストヒットすることが予想されるアーティストとして目を着けられています。
PEAVISはエモラップと言われることもありますが、耳の肥えたHIPHOPリスナーであれば彼の根底にある確かなHIPHOPの歴史や知識に気づいている方も多いはずです。
今回はラッパー「PEAVIS」の年齡や出身など基本的なプロフィールと所属する「Yelladigos」について、そしてPEAVISの過去のラッパーとしての経歴を紹介し、どのようにして今のPEAVISのスタイルが生まれたのかを分析していきます ♡
PEAVISは改名前に「POCKY」として活動していた
ラッパー「PEAVIS」を知りたいのであれば、「POCKY」として活動していた時代の彼を理解していかなければなりません。
PEAVISは15歳からマイクを握り始め、当初は「POCKY」というMC名で活動していました。
18歳という若さで1st Albumを発表した他、ULTIMATE MC BATTLE 2011 福岡予選では優勝を飾るなど、音源・バトル関係なくラッパーとして輝かしいスタートを切っています。
当時のPEAVIS(POCKY)のラップスタイルはゴリゴリの正統派BBOYスタイル。
現在のPEAVISしか知らないファンからは想像できないような、また違ったHIPHOPの良さがここにはあります。
かつてのPOCKYとしてのバチバチのバトルは下記を参考下さい ♡
ラッパー「PEAVIS」の年齡は?
ラッパー「PEAVIS」の年齡について気になっているというファンも多いのではないでしょうか?
最近PEAVISを知ったというファンからすると若手アーティストとしてのイメージが強い方も多いかもしれませんが、ラッパー「PEAVIS」の年齡は見た目から想像するに謎な部分もありますよね。
PEAVISの年齡は何歳なのでしょうか?
PEAVISの年齡は28歳(2020年現在)
ラッパー「PEAVIS」の年齡は2020年現在で28歳。
生年月日は1991年で、同い年のラッパーにはR指定やKANDYTOWNのKEIJUがあげられます。
PEAVISがラッパーとして活動を開始したのが15歳の時で、1stアルバムの発表が18歳ですのでキャリア的にはかなり長くベテランと呼べるレベルですよね。
長くHIPHOPシーンで活躍してきたPEAVISだからこそ、安定したリリックやフロウ、広い交友関係からの意表をつくフューチャリングが生まれるんですね ♡
ラッパー「PEAVIS」の出身・地元は福岡
ラッパー「PEAVIS」の出身地・地元は福岡県で、現在も福岡を拠点として活動しています。
PEAVISのHIPHOPのルーツとしてが福岡の親不孝通りが大きいのではないでしょうか?
1stアルバムの名前にも「Oyafukou Kid’z Ambition」という名前をつけるほど、レペゼン意識の強いラッパーです。
PEAVISに改名してからは東京や大阪など、各地のアーティストとコラボするなど、福岡にとどまらない活動を意識的に行っているようです ♡
PEAVISはYelladigosに所属
PEAVISは現在、福岡の若手クルー「Yelladigos」として主に活動しています。
Yelladigosは2015年に結成され、Story Of Indigo、 SPACE TRAIN EPなどのアルバムを発表しています。
PEAVISが所属するYelladigosについてももう少し詳しく見ていきましょう。
Yelladigosのメンバー
YelladigosのメンバーはRIO、PEAVIS、BASHI THE BRIDGEの3MC。
Yelladigosの音源はどちらかというと90年代のザ・HIPHOPという印象があります。
2020年現在のPEAVISのラップスタイルともまた違ったスタイルがYelladigosの音源では楽しめますよ ♡
PEAVISのおすすめ音源・楽曲
最後にPEAVISのおすすめ音源・楽曲をご紹介していきます。
音源やMVによってガラリと雰囲気の変わるのがPEAVISの魅力ですので、様々なスタイルを楽しんでみて下さいね ♡
PEAVIS “Nobita (Remix)” feat. 孫GONG
PEAVISのおすすめ音源として最初にあげられるのは「”Nobita (Remix)” feat. 孫GONG」です。
メガネをかけたPEAVISがノビタに、孫GONGはジャイアンに見えると話題の一曲。
MVの雰囲気とは打って変わって堅い韻と縦ノリのフロウはキャリアの長さを感じます!
孫GONGのプロフィールを解説!孫GONGの兄や父親についても
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PEAVIS “Beautiful Life” feat. YonYon
PEAVISのおすすめ音源の2つ目はPEAVIS “Beautiful Life” feat. YonYonです。
エモさを感じたい方には絶対に聞いて欲しい一曲。
Prodで参加しているKMがエモさを引き立てます。
Yelladigos – Neo Jungle
黒いPEAVISを感じたいという方にはYelladigos時代の音源をおすすめします。
PEAVISはもちろんですが、他のメンバーのリリックも確かなスキルですよね ♡
これからのPEAVISに注目!
この記事ではラッパー「PEAVIS」の年齡や出身など基本的なプロフィールと所属する「Yelladigos」について、そしてPEAVISの過去のラッパーとしての経歴を紹介しました。いかがでしたでしょうか ♡
変幻自在なフローと確かなHIPHOPノウハウでファンを楽しませてくれるPEAVISの今後の活動に注目していきましょう!