ここに注意!SNSでモテないコメントとは?気を付けるポイントを解説

snsでモテないコメント①「あからさまな出会い目的の内容」

好意を示すなら「好き」まで

snsでモテないコメントは、好きな相手に過剰な表現をする人です。伝えるとしたら「尊敬してます!」や「好きです」といった表現がギリギリなところまでにしましょう。、自分の強い思いを伝えたくて「抱きしめたい」や「愛してます」などいき過ぎた表現は、文面だけだとよい方向に捉えられることが少なく、相手を困惑させるので注意が必要です。snsはさまざまな人が見るものなので、大通りの真ん中で大声で話せるような内容に抑えるべきです。

チャットのようにコメントしない

snsは、チャットのように話し合いをするのではなく、意見交換といった感覚で使用している人が多いようです。そのため、気軽に何度もコメントをすると嫌がられる傾向にあります。通常1つの意見には2つくらいまでが常識的な返信のコメント数と考えるべきで、相手は基本的に自分が最後になるような文章で締めてきます。話が終わったと感じたら、素直に投稿を止めましょう。

馴れ馴れしく絡むのはNG

snsでは、誰もがダイレクトに繋がることができますが、だからといって馴れ馴れしく接していいわけではありません。とくに匿名のニックネームだと気が大きくなったり、ふざけても怒られないと勘違いする人がいますが、被害届が関係機関に提出されればネット環境や通信機器を特定するのは容易です。相手に失礼のないように、適度な距離感でコメントをするよう心がけましょう。

周囲の目を意識しよう

snsはたくさんの人たちが行き交う道で、人と話すようなイメージを持って行動すれば、それほどトラブルにはならないと考えられます。よく注意されるように、個人情報は書き込まないことが大切です。また自分だけでなく、相手の情報も書かないようにすべきなので、たとえば相手が場所を明かしていないときに「そこ知ってます!◯◯ですね!」などと書き込むのはやめましょう。

snsでモテないコメント②「高圧的な態度の文章」

自分を大きく見せたいなら逆効果

snsで高圧的な、上から目線の文章を書いている人はモテない人が多いようです。自分は立派な人間だと思わせたい気持ちがあり、相手の粗探しをしてダメ出しするようなコメントばかりしています。しかしそのような人たちはsns上でもすぐに知れ渡ってしまったり、警戒人物と認定されてしまい、ブロックや無視をされてしまうことがありますので、たとえネット上だからといって人が嫌がるような発言は控えることが大切です。

匿名性を盾にすると一線を越えがち

snsは本名でなくニックネームで登録している人が多く、企業や政府がどんなに取り締まっても、一定数の暴走する人たちがいるようです。「自分は相手から見えない安全なところにいる」と勘違いすると、何をしても大丈夫と思い込んで攻撃性が増す場合があるのです。しかし本当はみんなから丸見えの場所にいるので、冷静になると後悔することになってしまいます。

リアルでは言えないことはNG

snsだからといって、何を言ってもいいというわけではありません。自分では誰もいない場所でつぶやいているつもりでも、ネット上では非常に数多くの人がいます。実際は周囲に人がたくさんいる中で叫んでいて、しかも後ろで記録を取っている人がいる状態なのです。公式の記録者だけでなく、画像や動画が拡散されてしまいデジタルタトゥーとなってしまうこともありますので、公序良俗に反するようなコメントはしないようにしましょう。

冷静に結果を想像しよう

snsのコメントは、極端に言うと全世界の人に読まれる可能性がある文章です。投稿する前に、自分の文章を読んだ相手がどう思うか、もし注目された場合にどうなってしまうのかよく考えるといいでしょう。sns上でモテることが目的であれば、まずは誰に読まれても良い文章を前提として、モテるコメントの書き方を学ぶことからはじめましょう

snsでモテないコメント③「DMをチャットのように送ってくる」

ダイレクトメッセージは特別なときのみ

snsには、相手に直接メッセージを送ることができるDM(ダイレクトメッセージ)機能があります。相手と自分しか見ることのできない非公開のメッセージなので、プライベートな連絡はDMを使って送るという人は多いようです。しかし、承認されたからといって気軽にすぐDMを送ってしまうと、一般常識からはずれている迷惑行為と思われてしまうことがありますので注意しましょう。

短期間でたくさん送らないこと

snsは基本的に、日常で使用するスマートフォンで使われるものです。暇だからといって何度もメッセージを送っていると、相手の仕事やプライベートを邪魔することになり、モテるどころか嫌われてしまうので注意しましょう。また、すべてのメッセージをDMにすると相手を困惑させる可能性があるので、使用頻度は控えめにしたほうがいいでしょう。

密室で話を進めるのはNG

snsをしている人は、ネットリテラシーを学んでいる人が多く、非公開のやり取りをする場合でも流出の可能性を想定しています。本当にプライベートな話がしたいのであれば、会って話したり電話したほうがいいでしょう。基本的に。まだ相手のアドレスがわからない関係性であれば、プライベートな話はしないほうが無難です。相手との距離感を見誤らないようにしましょう。

礼儀を大切にしよう

snsでは、多くの人がマナーを守ってやり取りをしています。そのため、マナー違反をすると悪目立ちしてしまい、モテない結果になってしまうのです。見知らぬ相手だけでなく、知っている相手にも、キチンとマナーを守ったコメントを送るようにしてください。たくさんの人が見ているsnsでは、自分がどうしたいかよりも、まず送る相手のことを第一に考えて行動することが大切です。

snsでモテないコメント④「愚痴ばかりで読む気がなくなる」

愚痴を流すなら別のアカウントで

たくさんの人に向けて発信するsnsでは、愚痴を投稿する人もいます。しかし投稿内容が愚痴ばかりになってしまうと、読んでくれる人がいなくなってしまいます。みんな1日中働いて疲れているところに、個人的な愚痴を聞かされても嫌な気分になるだけなので、避けられてしまうのです。年に数回の愚痴なら同情されるかもしれませんが、愚痴を多くつぶやくことが多い場合は別のアカウントでするようにしましょう。

相手を疲れさせて評価が下がる

snsは一般的に、夜になってから確認する人が多いといわれています。仕事中はネット禁止の職場もあるので、帰りの電車や夜寝る前にチェックする場合が一番多いと考えられます。そんなときに愚痴のコメントが目に入ると、せっかくのプライベートな時間が台無しですので、相手は読む気を無くしてしまうのです。

マイナスの言葉はNG

snsでは基本的にマイナスの言葉を使わないほうがいいでしょう。「嫌い」とコメントせずに「好きじゃない」と言い換えれば、マイルドな印象になります。また一言で終わらせず、読む人に背景を匂わせる程度の説明は必要です。ただ「嫌い」と書かれても、読むほうは意味が分かりません。「雨が嫌い」と書いたり、ある程度のヒントを出すほうが読み手の興味を引きます。

読む人に元気を送ろう

snsのコメントは、多くの人に読まれるものです。怒りや恨みの文章で相手を嫌な気分にするよりは、面白いことや楽しい内容のコメントをしたほうがモテるはずです。読む人を喜ばせるように意識すれば、自然にモテるようになります。愚痴を書いてしまったら、改善すべき点やモチベーションの上げかたについて書き込んで、最終的には前向きな姿勢をみせるといいでしょう。

snsでモテないコメント⑤「自撮りばかりでつまらない」

痛い人だと思われる

snsで自撮り写真ばかりあげている人は、自分が大好きなナルシストだと思われがちです。筋肉自慢をしたり高級なものを買った自慢、メイク成功自慢などは「いいね」といわれたい意図が透けてみえるので、読む人を白けさせてしまいます。とくに芸能人なら仕事柄なんとなく理解できますが、一般人が自分の顔ばかり投稿していると、少し問題を抱えた人だと思われてしまいます

承認欲求を満たしたいのがバレる

snsで自撮りを投稿する人は、基本的に承認欲求が満たされていない人だといわれています。誰かに認めてほしい、褒められたいといった気持ちがあるので、たくさんの人にアピールしてしまうのです。しかしそういった精神構造はすでに分析され尽くしており、一般常識になりつつあるので冷たい対応をとられてしまい、結果的にモテないコメントとなるのです。

簡単な自撮りは NG

snsはカメラ機能がついているスマートフォンで投稿することが多いため、どうしても自撮りしたくなる気持ちはわかります。しかし投稿するのであれば、厳選した1枚を選ぶべきであり、適当に撮った自撮り写真を軽い気持ちでアップロードしてはいけません。背景に住所を特定できる部分がないか、見られたくないものをしっかりチェックしてから投稿するようにしましょう。

特別な場所や変顔で楽しもう

snsで自撮り写真を投稿するなら、旅先の写真などで変化をつけるといいでしょう。面白メイクの自撮りや、変顔の自撮りは、好きな人には人気が出るかもしれません。庭の植物の成長や四季の移り変わりなど、自然と一緒に撮る写真も、あとから見れば味わい深いものがあります。毎日作るお弁当を持った自撮りや、今日読んだ本との自撮りなど、テーマがあるとモテやすくなります

まとめ

とても便利なsnsですが、使い方を間違えると警察に逮捕されることもある危険なツールです。匿名だから、ネットだからと感情のままに書き込んだり、他の人に絡んだりせず、正しく楽しい使い方でモテるコメントを意識しましょう。また、モテるコメントをするには、相手の気持ちを思いやり、マナーを守って楽しいコメントをするようにするといいでしょう。