100%好き、この人と付き合いたい!と気持ちが高ぶらないけど「とりあえず付き合ってみる」という経験をしたことはありますか?自分が好きじゃないのに付き合うなんて尻軽すぎる!と否定的な意見もあるかもしれませんが、デメリットばかりではありません。意外にも相手の事を見れてないまま付き合わずに終わってしまうのはもったいなくないでしょうか。今回は、「とりあえず付き合ってみる」という事をテーマを解説していきます。
とりあえず付き合ってみるという人の割合は?
たとえば、あなたはいい人だけど異性として好きかと聞かれると微妙な男性から告白されたとしたら、「とりあえず付き合ってみますか?」
もしあなたが「NO」だとしたら、ものすごくもったいないことをしています。
とりあえず付き合った人と1年以上続いた人は約3割しかいませんでした。つまり、「とりあえず付き合ってみると約7割が1年以内に別れる」のです。
「じゃあ、ダメじゃん」と突っ込まれそうですが、ここからがおもしろいところです。1年以内に別れた人も含めて「とりあえず付き合う事に賛成ですか?」
と聞くとなんと「約8割の女性がYES」と答えています。
理由は次の通りです。
- 自分から好きにならないタイプだったけれど、その人と付き合うことで価値観が広がった。固定概念に縛られてしまってはダメだなと気付いた
- 1年もたなかったけれど、今まで出来なかったたくさんのことを経験出来て、とても濃い1年だった
- 今までは追いかける恋愛にのめりこんでしまって、上手くいかないことが多かった。”とりあえず付き合った”相手とは良い距離で付き合えてよかった
つまり、とりあえず付き合ってみると長続きはしないけど視野が広がって女として成長できるのです。とりあえず付き合うと【女性としてのステージが1つ上がる】のです。
なので、意中の男性がいる場合は他の男性ととりあえず付き合ってはいけません。なぜなら、1年以内に別れる可能性が高いからです。しかし、もし好きな男性が他にいないのなら生理的に無理でない限りはとりあえず付き合ってみるのもアリです。たとえ、長く続かなくても、女性としてのステージが上がるからです。
とりあえず付き合ってみる男性の心理とは?
告白してOKをもらった!と喜ぶ女友達を見てて、ふと気がついたことがあります。その告白された男性は、はっきりOKをしたわけではありませんでした。
「じゃあ、とりあえず付き合ってみる?」というノリ。告白されて、実は両思いだった、ということはあまりないと思いますが、なんだかその煮え切らない返事に疑問を抱きました。
好きかどうか、まだわからないのなら「まず友達から」となると思いますし、「とりあえず」という言葉も最後の疑問形の部分も、自分では決められないから決断を委ねているように感じました。
まだ好きでもないのに、とりあえず付き合うって、どういうことなのでしょう。こんな優柔不断で曖昧な男性の心理から8つの秘密をご紹介したいと思います。
嫌いじゃなければOK
守備範囲が広い、と言えば聞こえはいいですが、男性の中には「ブスでなければいい」とか「若い女性だったらいい」というように、好きなタイプを限定しない人がいます。
好きなタイプを限定してしまうと、自動的に恋人候補の範囲も狭まります。絶対こんな人でなければ嫌だ!と思っていれば、一生そんな人と出会えない可能性だってあります。
ほとんどの男性は、感じが良くて気が合う、長く付き合っていけそうな女性、を探しているのかもしれません。それが好きなタイプの女性でなくてもいいはずです。
交際で重要なのはお互いの相性だと思います。こればかりは実際に付き合ってみなければわかりません。
生じる温度差
しかし、引っかかるのは「とりあえず」という「決断を先延ばしにする姿勢」です。自分が誰かを好きな時は何もわからないで舞い上がっていますが、第三者として客観的にみると一目瞭然です。
もし、彼の好きなタイプの女性が現れて、その女性から告白されたのなら、もちろん間違いなくそちらへ転がってしまうのでしょう。
しかし、「とりあえずの彼女」を作っておくことに、何の罪悪感も持たないのでしょうか。そこに男性と女性の意識の違いによる温度差があるような気がします。
昔は日本でも、一夫多妻制があり、夫が一人に対して妻が複数いることがありました。これは理にかなった制度でもありました。
有能な男性は、財産もあり土地もあり、多くの人を養うだけのお金も持っています。そこへ複数の女性が嫁ぎ、多くの子を残します。有能な男性の遺伝子からは、有能な子が生まれる可能性が高いからです。
そううまくはいきませんが、計算上はそうなる可能性が高かったのです。なので、モテる男性は自動的に有能ということですし、モテない男性はそれ以外、となるのです。
しかし、現代の結婚は一夫一妻制となり、一人に絞らなければなりません。女性にとって、モテる男性と交際できることは一種のステータスとなります。
付き合う、ということは独占権を手に入れたようなもの。今あなたは私と付き合うと決めたのだからほかの女性とは交際できませんよ、という意味です。
しかし男性にしてみれば、自分の遺伝子を残してくれる女性は、少ないより多い方がいいはずです。もし好きではないからと言って、「付き合えない」と切り捨ててしまうのは、遺伝子を残せない可能性を高めてしまいまする。
そこで、「とりあえず」という曖昧な表現が登場します。口には出さなくても、心の中で思っている人は多いかもしれませんが、やはりそれはソフトな表現の「キープ」「保留」という意味ではないでしょうか。
女が途切れない男
誰とも交際していない状態の、フリーの期間。この期間を酷く嫌う男性がいます。常に女性と交際していなければ気がすまないのです。
理由は様々ですが、寂しいとか、かっこわるいなど。また、他の男性と比べて、恋人がいることで勝っている、ランクが上、というようにステータスだと感じている男性もいます。男性が「俺はモテる男だ」と他の男性にアピールできる場面とは、どんな場面でしょうか。バレンタインのチョコの数でしょうか、それとも告白された回数、付き合った女性の人数。
どれも、数字で目に見える状態にしてアピールしなければ比較対象できません。そして、それが嘘ではなく本当だと実証する必要があります。それが「今つきあっている彼女がいる」です。
嘘だろ、と言われたら、写真を見せてもいいし、実際に会わせることもできます。本当のところの男の資質がどうであれ、彼女がいることで、男としての点数は上がるのです。
そのような男性の場合、フリー期間は避けたいところです。本命彼女にフラれても、次に出会う本命までの間、繋ぎがほしいのです。
そこで、(別に好きじゃないけど)とりあえず付き合う?という返事となります。この「とりあえず」は、フリー期間を埋めるための、自分へ向けての「とりあえず」です。
隙間を埋めるための代用品という考え方でしょう。いないより、いたほうがマシ、と彼が考えているのなら、時期が来ればお別れすることになるかもしれません。
失恋したばかりの男性
また、大恋愛から大失恋をした男性である場合も、とりあえず隙間を埋めようとします。このような人は、数や体裁よりも、失恋を癒すことが目的です。
本当に好きだった彼女にフラレてしまって、自暴自棄になり、立ち直るには新しい恋をしなければならないと思っているのです。
しかし、心はまだ元カノに向かっていて、目の前の彼女は見えていないかもしれません。もしくは、元カノへのあてつけとして別の女性との交際を受け入れようとしているのかもしれません。
いつまでも、なんだか自分に興味を持ってくれない、好きになってもらえない、というのであれば、もしかすると彼は、隙間を埋める為だけの付き合いとして割り切って交際しているのかもしれないのです。
とりあえず付き合ってみる女性心理とは?
顔がタイプだから付き合う
とりあえず付き合う女性の心理として、顔がタイプだったからというものがあります。相手に恋愛感情がなかったとしても、顔が好きという理由で付き合ってみる女性も多いようです。一目惚れから恋愛が始まる人もいますから、「顔が好きだから、付き合っていれば好きになれるだろう」と考える人もいるのでしょう。
寂しいから付き合う
寂しさを紛らわしたいという心理から、とりあえず付き合う女性もいます。周りの友人達は恋人がいたり結婚もしているのに、自分だけずっと彼氏ができない状態の人に多いでしょう。今は好きじゃなくても、付き合っていればいつか好きになれるだろうと思っているのです。
イベントシーズンが近いから付き合う
特にクリスマスシーズンは、どこにいってもカップルの姿が目に止まります。ただでさえ寒くて人肌恋しい季節なのに、ひとりでいると余計に寂しく感じてしまいますよね。そのため、「ひとりでいるよりマシ」と考えて、とりあえず付き合う女性も少なくないようです。
とりあえず付き合ってみることのメリットとは?
とりあえず付き合うのは、言い換えれば、好きでもないのに付き合うこと…さらに言い換えれば、付き合いながら好きになることです。「付き合いながら好きになる」というのは恋愛スタイルとして、決して無責任な考えではありません。
もちろん、“相手の男性のことが嫌い”、“他に好きな男性がいる”などの場合は、このような付き合い方をする意味はないですが、そうでなければとりあえず付き合ってみるのもアリ。マニュアルどおりの“好きになってから付き合う”のスタイルにはない、メリットもあります。
付き合ってみないと分からない一面が分かる
いくら男性を慎重に選んでも、付き合わないことには分からない一面があります。例えば、身体の相性はエッチしないことには分からず、エッチは付き合っているからこそできることです。また、男性は彼女に対する振る舞いと、他の女性に対する振る舞いが異なるため、付き合うことで彼女に対する振る舞い方が分かるでしょう。
とりあえず付き合うことで、このような一面を先に理解することが可能です。結果合わないと感じる可能性もありますが、一方でピッタリ合う可能性だってあります。そのため、付き合うことで以外な魅力に気づき、その男性が大好きな彼氏に一変することだって、考えられるのです。
愛される側になれる
“愛し合う男女”と表現しても実際の愛情には差があり、一方が愛する側、もう一方が愛される側となるカップルも多いでしょう。そして「とりあえず付き合う」のスタイルを選ぶ以上、あなたは必然的に“愛される側”になり、あなたの性格や考え方によっては、それ自体がメリットになります。
例えば、「フラれるのが怖い」「主導権を握りたい」「ちやほやされたい」などの考えを持つ人は、男女限らず愛される側になった方が望みは叶いやすいでしょう。また、これまで愛する側で付き合ってきて失敗している女性は、逆パターンの愛される側の恋愛を経験してみることは価値のあることといえます。
自分らしくいられる
最も大きなメリットが、自然体でいられるということです。相手のことをそんなに好きじゃないと、彼に気に入られるために媚びたり、必要以上に頑張ったりしなくてもいいので、楽に過ごすことができます。
思われる幸せを感じられる
相手から強くアプローチされて付き合った場合、あなたが相手を振り向かせようと必死にならなくても、彼はもうあなたの虜。大事にしてくれるので、思われることの喜びを感じることができます。
加点法でどんどん好きになれる
そんなに好きじゃないところからスタートすると、彼にはじめから過度に期待していない分、彼の魅力を見つけるたびに、惹き込まれやすくなることがメリット。
多少気になるところがあっても、そんなに好きじゃないからこそ「ま、そんなもんか」と軽く流すこともでき、彼のいいところに目が向きやすくなります。
私生活を恋愛に支配されない
あまりに好きすぎてのめり込んでしまうと、好きな人しか見えなくなり、仕事や友達付き合いに悪影響を及ぼしがちです。
しかし、そんなに好きじゃない人との交際だと、自分を客観視できるので、プライベートをきちんと優先させることができます。
とりあえず付き合ってみることのデメリットは?
好きでもない男性と、とりあえず付き合ってみるのはアリ!…しかし、それを強くすすめているわけではありません。と言うのも、このスタイルは「好きになってから付き合う」のケースでは得られないメリットがある一方で、とりあえず付き合うことでのデメリットもあるからです。
デメリットをどう捉えるかはあなた次第、特に気にならないならメリットだけに注目すればいいでしょう。ただ、デメリットが引っ掛かるなら「とりあえず付き合う」の恋愛スタイルは避けるべき。具体的なデメリットとは次の2つです。
罪悪感がある
「とりあえず付き合う」の選択をした場合、もちろんそれを正直に男性にいう女性はいないでしょう。悪い表現をするなら、“好きになったフリ”を演じることになります。もっとも、それは“騙す”とは全く意味が異なり、あくまで一つの恋愛スタイルですから、罪悪感を抱く必要はありません。
しかし、それでもあなたとデートして喜ぶ彼氏の姿を見ると、どうしても罪悪感が芽生えてしまうかもしれません。また、本当に愛していない男性とエッチすることで、自分自身に対して罪悪感を抱いてしまう女性もいるでしょう。
やっぱり好きになれない可能性もある
とりあえず付き合うというのは、言わばお試し期間のようなものであり、その中で本当に男性を好きになれば付き合いは続いていきます。付き合う中で、男性に惹かれる可能性も充分考えられるでしょう。
しかし、一方で全く気持ちが変わらない可能性も、ゼロではありません。やっぱり好きになれないのであれば別れるしかないのですが、それに対して“時間のムダだった”と後悔してしまうのであれば、とりあえず付き合うスタイルはおすすめできません。
ドキドキ感が少なめ
そんなに好きじゃない人とのデートは、大好きでたまらない人とのデートと比べると、テンションが上がりません。恋愛特有の「胸が高鳴るドキドキ感!」というのは、あまり感じられないかもしれません。
イベントが面倒に思えてしまう
異性との交際には、誕生日や記念日、デートなど、何かと「カップルらしいイベント」がつきものです。
しかし、そんなに好きじゃない人との付き合いでは、それほどイベントに乗り気になれないでしょう。
「誕生日だからどこかに出かけなきゃ」「せっかく尽くしてくれてるから、お返ししなきゃ」と、彼女としての義務感からプレッシャーを覚えることもあります。
「とりあえず付き合う」は、“付き合いながら好きになる”の恋愛スタイルであり、選択肢の一つとしてはアリでしょう。実際、“好きになってから付き合う”の恋愛スタイルでは得られない、メリットもあります。
しかし、一方でデメリットもあるため、とりあえず付き合ってみることを実践するかはあなた次第!ただ、「とりあえず付き合う」の選択肢もアリだということを覚えておき、今後の恋活に活かしましょう。
とりあえず付き合ってみても、長続きする方法はあるの?
そもそも、とりあえず付き合って上手くいっているカップルって存在するの?と疑問に思っている方も多いのではないでしょうか。とりあえず付き合って恋愛が上手くいくカップルとは?努力、意識改革、気持ちのコントロールなど付き合い方についてご紹介します。
1. お互いの好きなポイントを見つける
今まで友達のように思っていた相手を好きになるには、恋人として良いところを探す努力が必要です。友達から本気になるカップルは、お互いの好きなところを探し、相手の恋人としての魅力に惹かれていく傾向にあります。「とりあえず付き合ったけれど、好きになれない」と別れる判断をする前に、相手の気になるところを見つけて好きになる努力をしてみてはいかがでしょうか。
2. 彼氏・彼女として接する
最初は友達としてしか見れないのは当然です。しかし、ずっと友達として接していたのでは、好きになれないまま別れる結果になってしまいます。相手と彼氏、彼女として接して自分の意識を変える練習をしましょう。この練習をすることで初めて会う異性にも、恋人感覚を思わせるような接し方ができるようになり、婚活で有利になるなどの将来のポイントアップが期待できます。
3. 好きな気持ちが出たら、すぐに愛情表現をする
お互いにモチベーションを上げることも大切です。アラサーの恋愛は特にと言えるでしょう。社会人になると出会いが少なくなり、婚活で出会った人と、とりあえず付き合うなんてこともあるでしょう。好きだけで恋愛は続かないことを知っているアラサーだからこそ、自分たちで恋愛をコントロールしていく必要があるのです。
結婚相手に相応しいと考える相手ならなおさら、少しでも好きな気持ちが出たらすぐに愛情表現をし、お互いの気分を盛り上げ上手に恋愛を進めていくことが大事です。
とりあえず付き合ってみたけど、注意点あるの?
好き同士で付き合ったカップルに比べ、とりあえず付き合ったカップルの方が、別れる可能性が高い傾向にあります。しかし、最近はとりあえず付き合って上手くいっているカップルも多く、別れてしまうカップルとの違いが気になるものです。こちらでは、とりあえず付き合って別れるカップルのNG集をご紹介します。
1. お互いに干渉し合わない
特別感を作り上げないと恋人としての関係がボヤけたままで、好きになれないまま別れる傾向にあります。結婚生活では干渉しすぎる夫婦は長く続かないといわれ、婚活中に出会った相手には干渉をしない方が良いという考え方があります。
しかし、婚活中であってもそうでなくても、とりあえず付き合った相手には程良い干渉が必要です。干渉されることで特別な存在なんだと確認することができますが、干渉されないと恋人としてのリアリティがなく付き合った実感が湧かずに続かないのです。
2. 好きな気持ちを持たない
好きになる前向きな姿勢が大切です。とりあえず付き合ったケースでは自らアクションを起こさなければ、相手を好きになる可能性は低いと言えるでしょう。相手が元々は友達であったとしても、「好きになれない」と別れる前に好きになるための策を考えることが大切です。相手の良いところを探したり、恋人として接する練習、「好きになれなかったらどうしよう」という後の後悔や罪悪感を脱ぎ捨てることも大切ですよ。
3. 異性として意識しない
友達からとりあえず付き合ったカップルは特に、「友達から恋人に変わったんだ」という考えに変えていかなくてはいけません。「友達にしかみれない」と別れるカップルがいますが、恋人としてみようとしなければ友達のままで好きになることがないのは当然です。
友達から恋人になり別れる結果になると、気まずくなり付き合ったことを後悔する方が多いですが、そんな後悔をし罪悪感を抱える前に異性としてみる努力が必要なのです。
お試し期間で3カ月とりあえず付き合ってみる!
告白を受けたときにお断りしたものの、あとからだんだん気になる存在に昇格することもあると思います。
好きになったものの時すでに遅し、彼には新しい彼女ができていた……。こうなると、「なんで断ったんだろう」と後悔してしまいますよね。こうならないためにも、まずはお試しで3ヶ月付き合うことをおすすめします!お試し3ヶ月交際には、いろんなメリットがあるんです。
■ 気軽に恋を楽しんだほうが案外うまくいく
知り合ってまだ数ヶ月で、「この人と長く付き合えるだろうか?」と深く考えて、告白の返事を躊躇してしまうのはもったいないと思います。
実際付き合ってみないとわからないことのほうが多いですからね。
嫌いじゃないけど、好きかどうかもわからないというのなら、お試しで3ヶ月付き合ってみましょう。
とくに恋活・婚活を真剣にしているのなら、なおさらです。あとから「やっぱりあの人がいい!」と思っても、いい男性というのは、あっという間に他の女性のものになってしまうもの。
付き合う段階で将来を真剣に考えるのも真面目で素敵ですが、もうすこし気軽に恋を楽しむほうが案外うまくいくこともあるんですよ。
3ヶ月付き合えば、彼の本性や二人の相性など、ある程度わかります。そう、付き合わずにデートだけを重ねるよりも、実際付き合ってみたほうがいろんな点で早いということもあるんです。
恋に慎重な人の中には、「3ヶ月付き合って相手と合わなかったら、その3ヶ月がもったいない!」という考えの人もいるかもしれません。
しかし、なんとなくデートを続けていても、本性なんて見えません。うわべだけの付き合いでは、結局中身なんて見えないんです。
1年、2年と、時間をかければ本性も見えるでしょうが、これではなかなか彼氏はできません。
恋愛の感覚はなかなか身につきませんし、本当に好きな人ができてもうまくいかなかったりします。
恋のリハビリをするためにも、お試し交際はアリですよ。
■ 宣言しておけば、合わない場合別れやすい
好きかわからない相手に告白された場合、自分の中で「とりあえず3ヶ月お試し!」と決めるのもいいでしょう。彼には素直に「〇〇君のことはいい人だと思うけど、自分の気持ちがわからないから、まずは3ヶ月付き合ってみるのはどう?」、
「3ヶ月経ってから、先のことを決めたい」そのほうが彼だって振られるよりかはマシでしょう。好きな子が前向きに交際を考えてくれているんですから。
付き合っていく中でお互いに合わないと思えば、満期終了ということで3ヶ月で別れたらいいんです。
逆に「あれ?思っていたより楽しい!」「会うたび彼を好きになっている!」と感じたり、彼もあなたのことを好きでいてくれたりするのなら、継続すればいいのです。
■ 恋愛対象内の男性ならお試し3ヶ月
闇雲に付き合うのも危険ですが、少しでも好きになる可能性がある相手からの告白なら、受けてみた方が得策です。とくに、恋愛に慎重すぎて度々チャンスを逃してきたのなら、もうすこしフットワーク軽めにいく事で自分の恋愛経験値も上がり、視野が広がるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?やみくもに、いろんな人とお付き合いをするという考えでは自分にマイナスに働いてしまいそうですが、相手の事を知るための期間としてや、相手の気持ちに応えられないかもしれないけど、自分の恋愛の価値観を広げる為に今まで付き合おうとしてこなかった人と一緒にすごしてみるのもいいかもしれません。ぜひ参考にしてみてください。