「友達として好き」と伝える恋愛心理8選!恋愛に発展する?

「友達として好き」と言うときに相手はどのような感情を抱いているのでしょうか。気になっている人や好きな人に「友達として好き」と伝えられた場合、複雑な気持ちや悲しい気持ちになることがあると思います。「友達として好き」と言われたときに、その後恋愛に発展するのかどうかや、相手の心理について5つご紹介します。「友達として好き」と言われた場合も、必ず相手に恋愛感情がないわけではないので、早とちりせずに今の相手との関係を冷静に分析しましょう。

「友達として好き」という時の恋愛心理8選

あなたが異性から「友達として好き」と言われた場合、相手の心理にはどのようなものがあるのでしょうか。ここでは「友達として好き」と異性に伝えるときの恋愛心理を5つ紹介します。自分がどれに当てはまりそうか、相手との関係性に応じて、考えてみるのがいいでしょう。

友達として好き以上の感情はない

「友達として好き」と言う相手の心理1つ目は、友達として好き以上の感情はないというパターンです。この場合は、恋愛に発展する可能性は低いと考えていいでしょう。相手にとって、あなたは単純にいい人というポジションになるので、変に恋愛に発展させようと動くと友達としてすらいられなくなる可能性があります。今は、恋愛に発展させるタイミングではないので、友達としてその人の傍に寄り添うようにしましょう。

相手に恋愛感情があるとバレて牽制されている

「友達として好き」と言う相手の心理2つ目は、相手に自分が相手のことが好きだとバレていて、告白はしないでほしいという相手の遠回しなお断りになります。このパターンも直ぐに恋愛に発展することはないので、あまり相手に対してぐいぐいいかない方がいいでしょう。あなたが相手に対して、積極的になるほど相手は引いていく可能性があります。おとなしく諦めるか、攻め方を変えるようにしましょう。

あまり深く考えていない

「友達として好き」と言う相手の心理3つ目は、あまり深く考えていない状態で、あなたに対して「友達として好き」と伝えているケースです。この場合、相手は少なくともあなたに対して、ネガティブな感情は抱いていいないので、今後のアプローチ方法や過ごし方次第では、十分に恋愛に発展する可能性があります。まずは友達として、相手と過ごす時間を増やし、徐々に恋愛に持っていきましょう。

今は彼氏彼女としては見れない

「友達として好き」と言う相手の心理4つ目は、今は彼氏彼女としては見れないというケースになります。この場合も、相手はあなたに対して、マイナスな感情はもっていません。一緒に遊びに行ったり、飲みに行って距離を縮めていけば、恋人になる可能性はあります。相手に対しての気配りを忘れず、徐々にあなたが相手にとってなくてはならない存在になるように交流を深めていきましょう。そうすれば自然と恋愛感情を相手が抱き彼氏彼女の関係になることができるでしょう。ただしあまり時間を掛けすぎると、友達認定が強まってしまうので、恋愛に発展しなくなる可能性がありますので、注意してください。

あなたを上手く利用したい

「友達として好き」と言う相手の心理5つ目は、「好き」と伝えることであなたを上手く利用したいというものになります。これは「友達として好き」と言いつつも、あなたに対して「好き」ということで、あなたを上手く利用できないかと考えているパターンになります。この場合、基本的には恋愛に発展はしません。またあくまで「友達として」と言っているものの実際に友達かどうかも怪しい状況です。本当に好きな人でなければ、適度な距離をとって人間関係を構築したほうがいいでしょう。思わぬ場面で裏切られる可能性を秘めているので危険な状態です。

彼氏彼女にするには何か足りない

「友達として好き」と言う相手の心理6つ目は、彼氏彼女にするには何か足りないというケースになります。この場合、その何かが埋まれば恋愛に発展する可能性はあります。相手と友達として仲を深め彼氏彼女の関係になれるよう足りないものを埋めにいきましょう。相手が恋人にしてもいいなと思うタイミングがくれば、彼氏彼女の関係になることができるでしょう。

絶対に彼氏彼女にしたくない部分がある

「友達として好き」と言う相手の心理7つ目は、絶対に彼氏彼女にしたくない部分があるというケースです。この場合は、恋愛に発展するのはかなり厳しいでしょう。というのもあなたの趣味がギャンブルだったりオタク趣味だったりと相手にとっては受け入れられないものであったり、価値観が大幅にずれている可能性があるからです。その為、仮にあなたが恋愛に発展することを望み、付き合ったとしても、上手くいかなくなる未来が見えています。諦めて、趣味を許容してくれたり、あなたと価値観が合う相手を探すのが無難でしょう。

好きな人がいる

「友達として好き」と言う相手の心理8つ目は、既に好きな人がいて、今はあなたにはチャンスがないというケースです。あなたが相手に心変わりさせる程、頑張らない限りは厳しいのがこのパターンです。相手と上手くいきかけている場合は、相手にとって迷惑にしかならないので身を引くのがいいでしょう。ただし、相手が恋愛相談をしてくる場合は、親身になって聞いてあげることで、相手が意中の相手に振られた場合、あなたに慰めてほしいと言ってきたり、あなたの方に心が向くことがあります。そうなれば恋愛に発展させるのは難しくないので、チャンスをしっかりものにしましょう。

「友達として好き」と「友達としては好き」の違い


「友達として好き」と「友達としては好き」の違いについて、気になる方は多いのではないでしょうか。「友達として好き」の場合は、言った相手の心理次第では、彼氏彼女の関係になるチャンスが十分にあります。ただしあなたが「友達としては好き」と言われた場合は恋愛に発展するのは厳しい道のりが待ち受けているでしょう。「友達として」であれば、まだその後の展開が残されていますが、はっきりと「友達としては」と言われてしまった場合は、相手にとってあなたは彼氏彼女にする気はないけど、「友達としては」好きというポジションになります。この「は」が入るか入らないかで状況は変わるので、聞き逃さないようにしましょう。

「友達として好き」といわれたらどうするのがいい?


「友達として好き」と言われた場合、どうするのがいいのでしょうか。「友達として好き」と伝えられた場合、基本的にはガツガツと攻めるのは有効ではありません。8パターン紹介したどのケースでも相手にとってあなたを受け入れる準備は十分にできていないからです。徐々に距離を詰めても問題ない恋愛心理の場合は、あまりガッつかずに相手と徐々に信頼関係を築いていきましょう。そうでない場合は、潔く諦めて次の恋を探すほうがいいことあります。相手にとってあなたがどのような対象なのかを冷静に見極めましょう。

「友達として好き」と言われてもノーチャンスではない


ここまで、「友達として好き」と伝える異性の恋愛心理を紹介してきましたが、パターン次第では全くチャンスがないというわけではありません。相手がどのような心理で「友達として好き」と言っているのかを感情的にならずに見極めるようにしましょう。「友達として好き」と言われた後のあなたの対応次第では十分に恋愛に発展するチャンスが残されています。あまり落ち込んだり、悲しい気持ちになったりせずに相手の心理を見極めて適切な行動をしていきましょう。
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