バレンタインの嬉しい渡され方①「やっぱり手渡し」
面と向かって気持ちを伝えよう
バレンタインチョコを渡すなら、相手の目をしっかり見て渡したほうがいいでしょう。せっかくのチョコですから、気持ちが伝わる最善の方法を選びたいものです。男性としても、自分にチョコを渡してくれる人の表情を見たいと思うはずです。チョコに気持ちを込めるのも大切ですが、言葉や視線に気持ちを込めることもとても重要なことなのです。
仲が良いならさりげなく渡すのもアリ
お互いにすでに仲が良く、すぐに会えるような環境なら、バレンタインチョコをさりげなく渡す機会はたくさんあります。周囲に公認されているカップルでも、公衆の面前で渡すのは恥ずかしいという場合は、ちょっとした瞬間にサッと渡してしまってもいいかもしれません。伝えたい言葉があるけど直接言葉にするのが恥ずかしい場合は、メッセージカードなどに添えてあげれば彼は喜んでくれるでしょう。
カップルなら相手の家に行って渡そう
バレンタインチョコを渡すのは、付き合いたてのカップルにとっては一大イベントです。お互いの家が近いなら、相手の家に渡しに行くという手もあります。時間に余裕がある場合は、チョコを渡しに行ってそのままお家デートをするといいでしょう。家まで届けるのが前提であれば、バレンタインチョコを、チョコケーキなどにグレードアップするといったアイデアも実現可能です。
バレたくないなら義理チョコ風に渡してみる
バレンタインチョコを渡すことで周囲に気持ちがバレたくない、もしくは彼に気持ちを知られたくないがチョコは渡したい、という場合は義理チョコと称して渡してみるのもアリでしょう。あまり気持ちは伝わらないかもしれませんが、自分の中で”しっかり伝えたぞ”というノルマ達成の満足感は得られるでしょう。最近では義理チョコも渡せない風潮がありますが、友チョコや自分チョコのお裾分けなどとして送れば問題ありません。
バレンタインの嬉しい渡され方②「可愛い手紙付き」
シンプルに好きな気持ちを書いて
バレンタインチョコをもらう男性は、手紙が付いているほうが嬉しいと感じる人が多いようです。手紙が付いていなくてももちろん嬉しいはずですが、察するのが苦手な男性は、手紙などによって相手の奥の気持ちを知るとより一層意識してしまうものです。伝えなくても気づいて欲しい、ではなく、気持ちをしっかり言葉で伝えることを心がけましょう。長々と書く必要はありませんので、一言添える気持ちが大切です。
いつもは言えない感謝の言葉
手紙付きのバレンタインチョコは、あなたの気持ちを運んでくれるメッセンジャーです。お互いに相手の気持ちをわかっているつもりでも、改まって伝えれば、その言葉は相手の心に届くでしょう。感謝の気持ちや褒め言葉、または愛の告白など、思いの丈を手紙に託してみてください。文字の色や形にこだわると、彼に女性らしさや可愛らしさをアピールすることができるでしょう。
チョコの説明で照れをごまかす
手紙を付けたいけれど、恥ずかしくて気持ちを書けないという人は、バレンタインチョコの説明を書いても形になります。頑張って並んで買ったんだ♡とか、徹夜で作ったんだ~など、彼のために苦労したことをさりげなくアピールするといいかもしれません。
便箋やカードにこだわろう
彼に送るバレンタインチョコは、中身のチョコレートだけでなく、包装やリボンまで含めて1つの作品となります。手紙を添えたい方は、その内容もこだわりましょう。無地のシンプルなカードでも十分気持ちは伝わるとは思いますが、装飾的なデザインのものを選ぶと男性の視覚を刺激して「女性からのプレゼント」ということを強くアピールすることができます。
バレンタインの嬉しい渡され方③「秘かにロッカーや机に入れる」
こっそりが嬉しい男心
ロッカーを開けたらバレンタインチョコが入っている…男性はこんなシチュエーションを誰もが一度は想像し、期待するものです。奥手な女子の不意な一撃にハートを撃ち抜かれる男の人は多いでしょう。手渡しだと周囲の目が気になってしまうタイプなら、ポスト代わりのロッカーに忍ばせておいてくれたほうがありがたいと感じるはずです。
サプライズ感があって好評
バレンタインチョコを自分に渡してくれる女の子なんかいないんだ…と少し寂しい気持ちで帰ろうとして、ロッカーを開けてチョコを見つける嬉しさは、男性にとっては格別なのかもしれません。
プライベート空間の少し外に隠そう
バレンタインチョコをロッカーなどに隠す場合は、鍵を無理やり開けたりしないように注意してください。鍵付きロッカーの場合は、彼の机に隠したり、バッグの裏に置いておくなど柔軟な対応をするといいでしょう。無理にロッカーに執着してピッキングしたり、彼の荷物を勝手に開けて、鞄の底にチョコを押し込むなどの暴挙は絶対にNGです。
必ず気付く場所を選ぶのが大切
隠したバレンタインチョコが気付かれないまま、ずっと放置されているのは悲しいものです。隠したいという気持ちが先行しすぎると、相手に優しくない場所を選んでしまいますが、あくまでもチョコを渡すのが目的なので気付きやすい場所に隠しましょう。彼が気付いてくれるか不安という人は、それとなくチョコの隠し場所をほのめかして教えてあげるとよいかもしれません。
バレンタインの嬉しい渡され方④「照れながら一生懸命に」
勇気を出してくれた気持ちが嬉しい
バレンタインチョコの渡し方でも安定して人気があるのは、顔を赤らめた女の子が少し緊張しながらチョコを差し出してくる、というものです。普段見せない様子にギャップを感じて、男子はより一層ドキドキしてしまうことでしょう。気持ちを伝えるのは、とても勇気がいる行動ですので、男性はチョコを渡されながら相手にエールを送っているのかもしれません。
自分のためにそこまで…と感動
バレンタインチョコを渡すときに、恥ずかしすぎて少し涙ぐんでしまったりする女性を見ると、男性はグッとくるようです。たしかに簡単に渡されるよりは心に響きやすいので、初めてチョコを渡す場合は緊張を隠さないで、すべてさらけ出してしまったほうがいいかもしれません。ただし不自然に演技をすると男性は萎えてしまう可能性がありますので、素直に自分らしく渡しましょう。
初々しい雰囲気が可愛い
バレンタインチョコの渡し方は、やはり一生懸命な姿がポイントになります。初々しさというのは余裕の無さと考えられます。言葉がうまく出てこなかったり、焦ってミスしたり、慌てている感じが男性の目には可愛いと映るのでしょう。自分の行為を伝えるのが恥ずかしい方もいると思いますが、自分のプライドを優先しないほうがいいかもしれません。好き避けのようなそぶりは見せずに、素直に好意を伝えることが無難でしょう。
渡すタイミングはよく考えよう
バレンタインチョコを渡すタイミングは、お昼休みなどの休憩時間や帰宅時が良いでしょう。とにかく彼に迷惑がかからないタイミングをよく見極めてください。帰宅時に渡す場合は、いつの間にかそのまま家に帰ってしまって渡す機会を逃さないように、あらかじめ相手の予定を確認しておくなどの準備を怠らないようにしましょう。
まとめ
バレンタインチョコは、恥ずかしくても自分で渡すことが大切です。友達に渡してもらうと印象が良くないので、直接渡せない場合は、せめてメール便で送りましょう。ただ宅配便にすると、忙しいときは受け取れないこともあり、相手に迷惑になる可能性があるので注意してください。遠距離カップルなら、送ったチョコを食べながらオンラインデートを計画すれば、より一層楽しいデートができるかもしれません。
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