【ワードウルフお題10選】ワードウルフで盛り上がろう!コツも紹介

ワードウルフってよく聞くけど、どういうゲーム?面白いって言われたけど、遊び方やルールを知らないし……やるからには勝ちたい!勝てる方法やコツってあるのかな? お題ってどんなものがあるんだろう?

 

ここではワードウルフのお題を紹介します!恋愛や仲間内で盛り上がる面白いネタもそれぞれ10選集めました!「ワードウルフってどういうゲーム?」「面白いって言われたけど、遊び方やルールを知らない…」「とりあえず検索してみた」という方はこの記事をチェック!コツや、プレイにおける注意ポイントも伝授します!もう、これであなたをワードウルフ初心者とは言わせません!

 

ワードウルフとは?ルールを簡単に説明します!

【ワードウルフとは?】

ワードウルフとは、簡単に説明をすると「仲間はずれ当てゲーム」。ルールはシンプル!出題された会話のテーマについてプレイヤー同士で話し合い、違うテーマが出題されている人を当てるというものです。テーマが違うのは1人だけ。その「ワードウルフ」を当てることができれば多数派の勝ちです。

プレイ人数に特に制限はありません。よく似ている「人狼」と違う点は、人狼はプレイヤー人数に応じて「人狼」が増えていきますが、ワードウルフは、仲間はずれの人数が増えることはないということ。何人でやっても、仲間はずれは「1人だけ」なのです。その1人を見つけるか、はたまた生き残るか。それがワードウルフの醍醐味でしょう!

 

【用意するもの】
メモ帳、ペン、もしくはワードウルフ専用アプリ

「そのプレイヤーにだけ分かる」ようにお題をシェアできるものがあれば、いつでもどこでもプレイ可能です。今ではワードウルフ専用アプリがあるため、アプリが勝手にお題を用意してくれます。中にはワードの難易度を調整できるものもあるので、ぴったりのものを使用しましょう。

プレイヤーが多い場合は、オリジナルのお題を作って遊んでも面白いでしょう。もちろん、手間だという方はアプリをダウンロードして難易度を調整しながらプレイしましょう!

 

★アプリはこんなものがあります!

ワードウルフ決定版【新・人狼ゲーム】ワード人狼アプリ 

ワードウルフ – あるある人狼【オンライン対応版】

 

【遊び方】

プレイヤーがそれぞれのお題を確認したら、ゲームスタートです。それぞれ、お題について好きなようにトークを開始しましょう。制限時間は約3〜5分で設けられることが多いですが、プレイヤーの人数で変更してOKです!

ここでの注意点は、「お題を直接口に出さないこと」。お題から連想されるエピソードや質問を繰り出し、会話で誰が「ワードウルフ」なのかを探り当てましょう。

 

さて、制限時間を迎えたら、ワードウルフが誰なのかを当てます。プレイヤー全員で「この人だ」と思う人を一斉に指さしましょう。ワードウルフを指さした人の数が、それ以外の人を指さした人の数より少なければ、ワードウルフの勝ち。

逆に、ワードウルフを指した人の数の方が多ければ、ワードウルフの負け。どれだけ多くの人が、確信を持ってワードウルフを当てられるか。ワードウルフの立ち回りやクリティカルな会話がおこなわれていたかどうかが、勝敗を左右する鍵となるでしょう。

 

【会話例】

では、実際の進め方を見てみましょう。お題が「海」だった場合。ワードウルフが誰かを推測しながら、会話を進めていきます。

 

お題:海

プレイヤー1「夏になると行きたくなるよね」

プレイヤー2(ワードウルフ)「わかる。冬は寒いし、ちょっと熊とか怖いかも」

プレイヤー3「仮に行ったら、何したい?俺は釣りとかキャンプ!」

プレイヤー4「私は貝殻集めかな〜」

 

わかりましたでしょうか。お題が「海」なのに対して、「熊」というワードに少し違和感がありませんか?ここで、おそらくワードウルフはプレイヤー2だと考えられます。

そして投票の時間にプレイヤー2に投票が集まれば、プレイヤー2、つまりワードウルフの負けとなります。

 

★ハウスルール!「逆転勝ち」できるルールもあります!

適用しても、適用しなくてもいい「ハウスルール」を設定しても面白いでしょう。それは、ワードウルフがテーマを当てられたら勝ち、という「救済措置」を与えるというもの。

例えば、先程のプレイヤー2が本当にワードウルフだった場合。投票後、「本当にワードウルフだった」と公表した後で、多数派のテーマを「海」だと当てられたら、ワードウルフの一人勝ちとなります。

このルールはプレイするごとに設定できます。プレイ前にプレイヤー同士で話し合って、適用するかどうかを決めておくとよいでしょう。もちろん、初心者がいる場合、慣れてきた頃合いで試しに導入してみるのも一つです!

 

ワードウルフのお題例!恋愛ネタ例をご紹介します!

ここからはお題例をご紹介します!合コンやサークルで手軽なゲームとして取り入られることの多いワードウルフ。恋愛系で盛り上がれそうなネタを10選紹介します!

 

・「告白」と「初キス」

・「初恋」と「失恋」

・「デートで行きたい場所」と「デートで行きたくない場所」

・「歳上」と「歳下」

・「好きな異性の仕草」と「ちょっと引く異性の態度」


・「恋人にしてほしいこと」と「恋活で上げたいスキル」

・「ひとり暮らし」と「同棲」

・「浮気」と「不倫」

・「理想の恋人」と「結婚するならこんな人」

・「理想のデートプラン」と「今自分が行きたい場所」

などなど。もしグループに好きな人がいるなら、知りたいことをテーマにして、近づくチャンスにしてみても盛り上がるかもしれません!

ワードウルフのお題例!面白いネタ例をご紹介します!

では、仲間内でワイワイ盛り上がりたい方のために、恋愛以外でもっとカジュアルなネタをご紹介します!こちらも10選!ここまま使うのもよし、考えるネタにするのもよしです。ぜひ、参考にしてみてください!

 

・「モスバーガー」と「ケンタッキー」

・「クリスマス」と「元旦」

・「美術館」と「博物館」

・「神社といえば」と「お寺といえば」

・「仮病」と「病院に行くタイミング」

・「ドライブ」と「ジョギング」

・「Excel」と「Word」

・「理想の大人の像」と「自分の親のイメージ」

・「理想の朝活」と「自分の今の趣味」

・「海外でしてみたいこと」と「100万円あったら何する?」

などなど。もはや何でもアリでしょう!グループのメンバーによって盛り上がるネタはそれぞれ。時間があったらぜひ、考えてみてくださいね!

 

ワードウルフは面白い!上手になれるコツを伝授します!

お題は参考になりましたでしょうか?さて最後に、ワードウルフが上手になるポイントを紹介します。「初心者だからうまくプレイできるか不安……」「ルールは理解しているけど、うまく勝てるかわからない」という方も大丈夫!今から紹介するポイントを押さえてプレイしてみてください。

 

【ワードウルフのコツ:ポイント1】

お題から、ワードウルフのお題をイメージしましょう!

 

例えば、「甘いもの」というお題だったとき。ワードウルフ側のお題は「辛いもの」?「苦いもの」?「酸っぱいもの」?というふうに、ある程度イメージができると思います。自分以外のプレイヤーの発言の背景にどんなテーマが潜んでいるのか、常に考えながら会話を繰り広げていきましょう!

「テーマには共通点がある」というのがワードウルフの定石ですが、難易度が高くなるにつれて、当てていくのが段々難しくなっていきます。例えば「蟻」というテーマで、ワードウルフは「キリギリス」だ、とアタリを付けて会話を進行していたら、ワードウルフは「象」だった、ということも……。想像の範疇を超えるワードウルフ、これもプレイの醍醐味です!

 

【ワードウルフのコツ:ポイント2】

質問はクリティカルに!一歩踏み込んだ質問でワードウルフを追い詰めましょう!

 

たとえば、自分の引いたお題が「入学式」だった場合。ワードウルフのお題にアタリをつけるとしたら、「卒業式」「新学期」などではないでしょうか。その場合、どういうふうに会話を進めますか?

「このお題といえば、3月?4月?」と、選択肢を狭める質問で進めていくとよいでしょう。しかし、クリティカルな質問によって、ワードウルフ側にヒントを与えてしまうこともあります。会話の進行を読みながら、ギリギリのラインを見極められるとより強くなれるでしょう!

 

【ワードウルフのコツ:ポイント3】

ワードウルフになってしまったら?気付けたタイミングで、話に乗っかっていきましょう!

 

勘が鋭い人なら、お題を引いた時点で「もしかして自分がワードウルフかもしれない」と思うかもしれません。仮にそうではなかったとしても、慎重に進めていくのは作戦として一つです。周りの会話を聞きながら、自分に「あてはまること」「あてはまらないこと」を整理していきましょう。

違和感を感じたなら、それをあえて口に出してみるのも吉。同じように違和感を感じた人がいれば、目に見える仲間ができるかもしれません。ワードウルフは、いかに自分に味方が付けられるかに掛かっていると言っても過言ではありません。しかし、そのつけた味方が、テーマを合わせにきていたワードウルフだった、なんてことにならないようにご注意を……。

 

まとめ

さて、いかがだったでしょうか?今回の記事では、ワードウルフのルールの簡単な説明から、恋愛系お題、面白いネタ系お題、そして上手に遊ぶコツまでをご紹介しました!上手く立ち回るポイントは3つ。

「お題からワードウルフのお題をイメージする」「一歩踏み込んだ質問でワードウルフを追い詰める」「自分がワードウルフだと気付いた時点で、話に乗っかる」です!

習うより慣れろというように、まずは遊んでみるのが一番でしょう。昨今、じわじわと人気を博しているワードウルフ。遊び方を理解し、コツを身に付けて、楽しいワードウルフライフをお送りください!